公明党参議院議員である熊野正士(くまのせいし)議員が、創価学会の女性信者に対してセクハラ行為を行ったとのことでトラブルに発展しています。熊野議員が被害女性に送り続けたLine内容が週刊誌にすっぱ抜かれたのですが、その内容が『身の毛もよだつ卑猥なもの』で、これが世間に出たことで、熊野議員は相当恥ずかしい思いをしていることでしょう。
それでは、熊野正士議員が被害女性に送ったLine内容をじっくり見ていきましょう。
【流出画像】熊野正士セクハラLine内容「気持ち悪い口調で謝罪」
被害女性は、勤務先に公明党の関係者いたことがきっかけで熊野議員と出会います。そして、熊野議員が創価学会に対して協力的だったこともあり、2人は2021年に初めて食事に行っています。おそらくそこで彼女に目を付けたのでしょう。最初の食事から間もない2021年10月、熊野議員は「読みたい本を貸して欲しい」との口実で被害女性に会い、帰り際に被害女性に対して手をつなぐ素振りを見せます。
「慌てて振り払ったら、手が私のお尻に当たったんです。そしたら、それをいいことにお尻をぎゅっと握ってきたんですよ。“痴漢ですよ!”“何をしてるかわかっているんですか!”と言いましたが、何だかぼーっとしてしまって通じない。“もう帰ります”とそのまま逃げるように立ち去りました」
引用:デイリー新潮(https://www.dailyshincho.jp/article/2022/09061945/?all=1)
その後、熊野議員が被害女性に対して謝罪のつもり?で送ったLine内容が以下のものです。
●●さまのお尻、たまたま手に当たりました。そしたら、とても気持ちよかったので、つい、気がついたら、●●さまのお尻を触ってしまっていました。

熊野議員の口調がヤバイねぇ~

内容もさることながら、口調がキモイですねぇ~
初めて出会ってからそんなに日も経っていないにも関わらずにこの軽々しい口調。もしかすると被害女性は彼女だけではないような気がします。過去にも同じようなことを女性に対してしてきたのでは?と疑われても仕方がないLine内容です。
熊野正士セクハラLine「内容が次第に過激に」
熊野議員は、この謝罪?Lineを皮切りに、ますますエスカレートします。被害女性へのLineだけでなく、電話も毎晩のように頻繁にかけるようになります。
だから、つまんないなぁって、思って。でも、●●さん、忙しいのわかってるし。ひま。18:20に電話していいの?

大人の男とは思えん内容じゃな。まるで乙女のようで気持ち悪いぞぃ!

親ビン!久々に気持ち悪いモン見ましたよ。
ヒマを作ってはLineだけでなく電話で被害女性とつながろうとしているのが分かります。彼女もなんとか大人の対応を試みるも、言葉の端々に『苛立ち』が見て取れます。しかし、恋は盲目状態の熊野議員はそんな彼女の苛立ちを感じ取ることもなく、ますます気持ちの悪いLineを送り続けます。
もはや何の恥ずかしげもなく愛の言葉を投げ続ける熊野議員。「愛しの●●さん」との投げかけに「じゃ」の一言で返す被害女性。彼女の「あー面倒くさ」といった心の声が聞こえて来ます。
この時点でのやり取りだけでも気持ち悪いのですが、しばらくして熊野議員から送られてくるLine内容が過激なものに変化していきます。次第に卑猥な内容を送ってくるようになり、『どんな格好をしているの?』『今日の下着の色は?』などのセクハラ発言を繰り返すようになります。
性的妄想の世界に浸った内容のセクハラLineです。口調も「~るの」と気持ち悪さがMAX状態で、目がイッている状態で文字を打っているのでは?と想像してしまうほどです。
さらに、熊野議員は、被害女性との行為を妄想した内容のLineまで送り付けるようになります。
もはや文字起こしすることが躊躇われます。熊野議員、もうこの時点で歯止めが効かなくなっている様子です。普通の大人の男性であれば、意中の女性に対してこんな恥ずかしい内容を送り付けることなんてしません。もしかするとお酒に酔った状態でLineしているのかも知れません。
「正直口にするのも憚られるようなメッセージの連続で、私との●行為を勝手に妄想したおぞましい内容でした」
引用:文春オンライン
そんな被害女性の気持ちなどお構いなしで、まだまだ熊野議員の妄想は止まりません。

もうアホ過ぎて草ぁ~!!としか言えん(笑)

こんなの世間に暴露されたら顔上げて歩けないッスよ(笑)
熊野正士華やかな経歴
名前:熊野 正士(くまの せいし)/生年月日:1965年4月19日/出身:兵庫県姫路市生まれ/現住居:大阪府大東市在住/出身小学校:兵庫県姫路市立曽左小学校/出身中学校:広島県三原市立三原第二中学校/出身高校:広島県立三原東高等学校/出身大学:愛媛大学
結婚:既婚/子供:娘2人

既婚者でしかも娘さんがお二人とな!!こりゃあモメるぞぉ~!!!!
熊野正士議員(医学博士・放射線科専門医)は、1997年に愛媛大学の大学院課程を修了し、医師としての勤務歴は以下のとおり。
- 1990年 4月 :愛媛大学医学部付属病院
- 1997年 4月 :松山赤十字病院
- 2000年 9月 :大阪大学医学部付属病院
- 2002年 7月 :愛媛大学医学部付属病院
- 2006年 9月 :近畿大学医学部付属病院
- 2012年 4月 :大阪医科大学付属病院
- 2014年 4月 :近畿大学医学部付属病院
議員としての経歴は以下のとおり。
- 2016年:参議院議員選挙初当選
- 2020年:農林水産大臣政務官・公明党農林水産部会長代理
- 2022年:参議院議員選挙2期目当選
- 2022年:公明党厚生労働部会長代理
【概要】熊野正士過激セクハラLine報道
被害女性は、熊野議員からのセクハラについて公明党の北側一雄副代表に訴えたものの、上層部は熊野議員を処分することはありませんでした。そのため、被害女性は告発に踏み切り、今回の報道となりました。加害者とされている熊野正士議員は未だ釈明することもなく、『体調不良のため入院』という都合の良い理由を付けて雲隠れしています。
当の熊野議員に事実関係を質すと、以下のような回答があった。
「現在、体調不良のため入院しています。本人に確認することができないため、回答することはできません」(事務所)引用:デイリー新潮
さらに、公明党に関しては次のような回答をしています。
「当該女性は、熊野に対し、妻と離婚することを執拗に強要しており、最近では期限を付して離婚するよう強く迫って、応じなければ週刊誌に情報を提供するなどと脅し、熊野は精神的にも極度に追い詰められていました」(公明党)
引用:デイリー新潮
ところが、週刊誌が改めて被害女性に確認したところ「離婚強要などという事実は一切ありません」との回答がなされています。公明党の回答と、被害女性の回答が全く正反対ですので、問題解決までしばらく時間がかかるものと思われます。
また、被害女性は親の代からの熱心な創価信者で福祉団体の幹部も務めていること、そして、公明党が今回のセクハラ問題について2022年5月には知っていたにも関わらず、熊野正士議員を出馬させていたことから、公明党および創価学会を巻き込んでの大きな問題に発展する可能性も出てきています。
【追記】公明党が週刊文春を訴えると発表「強気姿勢の背景が不明」
今回の文春砲を受けて、公明党の北側副代表と山口代表は、「週刊文春」に法的措置をとると発表しました。両代表は、熊野議員のセクハラを全く知らず、隠蔽などはしていないと釈明しています。
党幹部「口封じ」は虚偽
損害賠償、謝罪広告求める
引用:公明党HP(https://www.komei.or.jp/komeinews/p256889/)
しかし、両代表は被害女性と電話で話したことを認めています。
北側氏は、熊野議員が深夜に女性に電話したことを知り、熊野議員を叱責した。そして、山口代表は、その件で女性にお詫びしたというのです。
引用:週刊文春電子版2022年9月10日
被害女性と電話で話したのであれば、セクハラについて聞いているはずです。『深夜に女性に電話をしたことで叱責』とはおかしな話です。また、山口代表が被害女性に『深夜電話』をお詫びしたというのも同様です。そのような疑わしい状況において、週刊文春を訴えるという『強気姿勢』の背景には何があるのでしょうか。公明党からの訴訟内容とその後の進展について、追って調査致します。
【追記】熊野正士の自白LINE見つかる「強気の公明党赤っ恥」
熊野議員のセクハラについて、『参院選前に公明党はその事実を知らなかった』と主張していましたが、ここにきて熊野議員の自白LINEが暴露されました。

ありゃりゃ!こりゃぁ完全に自白Lineですなぁ~(笑)

強気姿勢だった公明党さん、どうなさるおつもりでっしゃろ?
この熊野氏の自白LINEは、参院選前の4月29日に被害女性に送ったものとして、被害女性自ら物証として週刊文春に提出されたものです。ここで登場する●●さんは、元公明党市議で熊野議員と被害女性共通の知人です。
A子さん(被害女性)が補足する。
「熊野さんは妻子がいるにも関わらず、以前から私に何度も肉体関係を迫り、プロポーズをしてきていました。これも立派なセクハラですから、最初に私に熊野さんを紹介した●●さんにお伝えしていたのです」
引用:週刊文春電子版スクープ速報2022年9月15日
この熊野氏のセクハラ自白LINEが暴露されたことで、北側副代表らの「熊野議員のセクハラを全く知らず、隠蔽などはしていない」という主張が相当怪しくなっています。この件に関し、週刊文春が北側副代表に質問状を送ったところ、公明党本部を通じて次のような回答があったようです。
4月末時点で、セクハラを把握していたかについては「熊野氏に聞いたところ、4月26日深夜に女性に電話をしたが泥酔していて内容は覚えていない。女性からは翌朝電話で、前夜に失礼な言動があったと言われたとのことだった」「4月30日に(北側氏が)女性に電話で謝罪した。失礼な言動の具体的内容について女性から話はなかった」などと答えた。
引用:週刊文春電子版スクープ速報2022年9月15日
『失礼な言動があった』とは、上手くごまかした感があります。本来であれば、失礼な言動について具体的な内容を本人に聞くはずです。具体的内容を聞かずして謝罪していることに違和感があります。自白LINEという物的証拠が出て来たことで、北側副代表と山口代表、そして公明党はどうするのか?今後の動きに注目です。
【追記】熊野議員辞職「被害女性に逆ギレ」妻の顔画像公開
2022年9月29日、ついにセクハラ疑惑で雲隠れしていた熊野正士議員が辞職しました。報道内容によると、熊野議員は「報道された事実関係は別として、報道により、党員・支持者、国民の皆さまに多大なご心配・ご迷惑をおかけした」と謝罪し、辞職願に署名したということです。なお、熊野氏の妻は、セクハラ被害女性に対して法的措置をとったとの報道もなされています。

結構時間かかったのぅ。ようやく議員辞職かいな。

「報道された事実関係は別として・・・」ですってよ(笑)
セクハラ疑惑報道から入院という名の雲隠れをして、随分と日が経ってからの議員辞職のニュースです。どんな言い訳をしようが、議員辞職という手段を取ったということは、セクハラ疑惑は真っ黒だったという事でしょう。本当に事実無根であるなら正々堂々としているはずです。しかし、熊野氏の妻が被害女性に対して法的措置をとったようですが、いったいどういうことでしょうか。現時点では『逆ギレ』としか思えないです。
報道ではあまり出て来ていませんが、今回被害女性に対して反撃の狼煙を上げたということで、熊野氏の奥様の顔画像を見ておきましょう。
近畿愛媛県人会に出席。父が宇和島市出身、私も一時期宇和島の小学校に通ったことがご縁です。
今年は国体開催予定で、国体ユニに衣装替えしたみきゃんも登場!
写真は大先輩の近江巳記夫さんと。また、愛媛つながり、2016参院選つながりで、石川博崇議員のお母様、熊野正士議員の奥様と3人で。 pic.twitter.com/91cjcO6zMs— 伊藤たかえ(参議院議員) (@ito_takae) June 11, 2017
どうやらこの方が、熊野氏の奥様のようです。この写真からは『怖い奥様』という印象があります。熊野氏も普段から頭が上がらなかったのでしょうか。若くて美しい被害女性にゾッコンになってしまった理由のひとつにこの奥様の存在があったのかも知れません。
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