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椎名はやと里親特定「留学生は金の成る木」壱岐島で17歳高校生が失踪

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長崎県壱岐島に離島留学制度で来島していた高校2年生の椎名隼都(しいなはやと)君(17)が、3月1日に失踪し、2週間がたった15日現在も行方不明となっていることが分かりました。椎名君は里親のAさん宅にホームステイしながら高校に通っていましたが、失踪当日の所持金は1000円程度で、スマホはAさん宅に置いたままだったということです。

 

警察立ち会いのもと、椎名君のスマホを確認したところ、LINEのメモに2月22日付けで「死にたい死にたい」との言葉が書かれていたということです。いったい、椎名君に何があったのでしょうか?椎名隼都君の安否が心配です。

【速報】椎名隼都くん遺体発見「ズボンに椎名の刺繍」

壱岐の海岸で遺体発見 不明の男子高校生と服装が類似【長崎】

20日昼頃、長崎県壱岐市の海岸で1人の遺体が見つかりました。 警察は、今月1日から壱岐市で行方不明となっていた男子高校生と服装が類似していることから、男子高校生の可能性が高いとみて調べを進めています。

引用:NBC長崎放送 配信

 

 

遺体が見つかったとの報道がなされてから数時間後に、遺体のズボンに「椎名」と名前の刺繡があったとの新たな報道がありました。

【長崎】壱岐の海岸で遺体発見…行方不明の男子高校生(17)と服装類似 ズボンに名前の刺繍も

損傷が激しく一部が白骨化しているため個人の特定には至っていませんが、遺体は白と黒のボーダーのセーターに、左足に茶色のスニーカーを履いていて、黒色のジャージーのズボンには「椎名」という刺繍があったということです。壱岐署は遺体は椎名隼都さん(17)の可能性が高いとみて調べています。

配信

 

悲しい事ですが、この遺体が失踪していた椎名隼都くんであることは間違いなさそうです。これで、遺書など見つからない限り、失踪の原因が、噂されている里親からの虐待なのかどうか?真相は闇の中ということになります。

【追記】里親は齋藤智之・京子夫妻か「いきっこ留学2019動画あり」

椎名はやと君の里親は誰なのか?を調査していく中で、某掲示板で、「壱岐島留学間もない中学生だった頃の椎名君がとある番組で映っていたのではないか?」との情報がありました。その時の写真がこれです。

 

 

少々分かりづらいですが、高校生になった椎名君の面影がありますので、本人で間違いないないと思います。TV取材時の映像でしょうか、みんな楽しそうで生き生きしている様子が伺えます。そしてこの画像を元に調査を進めたところ、「いきっこ留学2019」という動画を見つけました。

 

動画により、中学時代の椎名隼都くんがお世話になった里親は「齋藤智之・京子夫妻」であることが分かりました。

 

なお、3月17日現在において、椎名くんへの虐待疑惑を持たれている里親がこの齋藤夫妻であると確定した訳ではなく、あくまで椎名くんが壱岐島にやってきた当初の里親であるということに注意する必要があります。

 

しかし、個人的にひとつ気になるのが、この齋藤夫妻宅のカーテンです。失踪報道で掲載されていた高校生になった椎名隼都くんの後ろに映っているカーテンと齋藤夫妻宅のカーテンが同一のものであることです。

 

中学卒業後、高校入学と同時に里親が変わるということも考えられましたが、椎名くん失踪時の里親は齋藤夫妻ではないか?という疑念は少なからずあるようです。

【追記】齋藤夫妻虐待はデマの可能性「見つかるまで眠れない」

配信の長崎国際テレビの報道を見てみると、「椎名隼都くんが失踪したのは、里親による虐待が原因ではないか?」という疑念を払拭するものとなっています。

 

【長崎】壱岐の高校2年男子が行方不明に

山林の中を捜索する2人の男性。隼都さんの里親と実の父親です。

里親の男性「数日間はもう本当に眠れない。もうどこを捜索すればいいかわからないぐらい。手探りで捜索をしていた」

隼都さんは中学2年の時から里親の元で共同生活をしていました。スマートフォンのゲームを長時間利用する依存傾向があり、申告制で使用を許可していましたが、失踪した1日にも管理されたスマホを取り戻そうと、立ち入りを禁じられた部屋に侵入した時に里親と鉢合わせて断念したということです。この里親の男性は隼都さんを含め7人の子どもを受け入れていました。

里親の男性「17歳という年齢と、我が家では一番長い子ということで預かっていた中で、もう本当に我が子同然に妻の方も接しながら成長に伴ういろんな気持ちをまだまだわかってあげられなかったなというのがやはりある」

引用:長崎国際テレビ 配信

 

文春の記事では、「椎名くんは里親からスマートフォンを取り上げられていた」とだけ書かれていましたが、この報道によると、椎名くんが長時間スマホゲームに依存することを防ぐ目的で取り上げていたことになります。また、椎名くんの安否を心配する発言などから、噂されている虐待はなかったのではないか?とさえ感じます。

 

この報道に関するコメントでも同じような感想を持っている人が一定数いらっしゃいました。

数日前に読んだ記事と随分印象が違うわ
里親から虐待を受けて耐えきれずに逃亡みたいな書き方だったけど
実際どうだったんだろう

 

私の心情としては、里親からの虐待は無かったものと思いたいところです。齋藤夫妻の椎名くんを心配するコメントが、自身の犯罪を隠蔽するものでないことを祈りたいです。

 

 

野次馬セブン
野次馬セブン

うーむ、文春に書かれていた虐待がデマだった可能性も出てきたわいな。

野次馬子分
野次馬子分

こればかりは椎名くんが無事に見つかって初めて明らかになることですね。

野次馬セブン
野次馬セブン

じゃな。しかし、椎名くんと同居していた他の留学生からの「里親からの虐待疑惑」についての投稿を見つけることができれば真相に近づけるんじゃが。

 

里親からの虐待があったのか?そして、椎名くんの失踪の原因が、里親からの虐待だったのか?椎名くんと同居していた留学生たちによる情報がないか、引き続き調査を行います。

【追記】齋藤夫妻は良い人「文春デマ記事が許せない」同居留学生親の証言

隼都くんの安否を心配する里親の齋藤さん夫妻について、本当にこのご夫婦が隼都くんたちを虐待していたのか信じられずいろいろ調べていたところ、この齋藤夫妻のもとにお子さんを預けていらっしゃるという親御さんのツイートを見つけました。

 

同じ里親に預けています。
心から信頼する素敵な方です。
文春に事実をねじ曲げた報道をされて憤りを感じています。

 

この親御さんの投稿にリツイートする形で、他の方も里親である齋藤夫妻を擁護するツイートがなされていました。

外からすみません
俺島民で知り合いですけど
本人もそれ言ってました
言った事と違うと
誰か捻じ曲げてリークした者がいるのかもしれませんが
この子が早く見つかってくれれば良いのですが……

 

これが本当だとしたら、里親が虐待していたという記事がデマということになります。高校生が失踪しているこの一大事に、このようなデマを目にした椎名くんの親御さんと里親である齋藤夫妻は悲しい思いをするだけです。

 

何が本当のことなのか?また、椎名くんが失踪した理由は何なのか?一日も早く見つかり真相が明らかになることを願います。

椎名はやと里親特定「奴隷は素直に従え」里親の虐待が失踪原因か

文春記事によると、椎名君は中学2年の頃から里親Aさん宅にお世話になっていて、椎名君の留学生活は5年目に差し掛かろうとしていました。しかし今回の失踪で分かったことですが、椎名君は里親のAさん夫妻から日常的に叩かれたり、大声で罵倒されたりするなどの虐待を受けていたようで、失踪当日も叱責されていたようです。

 

では、この里親Aというのは一体誰なのか?気になりましたので調べてみました。「椎名隼都 里親 特定」で検索しても情報が出てきませんでしたので、椎名君が壱岐島に留学してきた頃に遡って情報を探るしかありませんでした。

 

椎名はやと君は、中学生2年生の時に壱岐島へ離島留学していましたので、その時の在籍中学校を調べてみました。すると、「第34回 壱岐の島新春マラソン大会」に中学生時代の椎名君の名前と、当時通っていた中学名を特定することができました。椎名君が通っていた中学校名は「壱岐市立郷ノ浦中学校」です。

 

 

ということは、椎名君がお世話になっていた里親宅は、この郷ノ浦中学校区、そして現在まで通っていた壱岐高校区にあるはずです。地域を絞り、里親が誰なのか?を探っていきます。

【追記】里親齋藤邸は壱岐高校区内「広い敷地と大御殿2棟」

今や椎名君への虐待疑惑が持ち上がっている里親の齋藤夫妻ですが、この齋藤夫妻の自宅が「長崎県壱岐市郷ノ浦町●●●1019-1」であることが分かりました。そしてこの自宅住所ですが、郷ノ浦中学校区(郷ノ浦)、壱岐高校区(壱岐市)共に条件を満たしているということも分りました。

 

 

敷地含めかなり大きなお家に住まわれていることが分かります。壱岐島の2022年の土地価格の相場を見てみると、坪単価平均5万3112円/坪で壱岐市では1位です。

 

土地価格相場と土地の広さ、そしてお家の大きさを見る限り、この齋藤夫妻、相当のお金持ちだという事が分かります。うがった見方になりますが、里親としての収入が相当あるようです。言い方は悪いですが、里親ビジネスで築いた「里親御殿」を手に入れたということでしょうか。

 

野次馬セブン
野次馬セブン

こりゃデカい家ぞな!壱岐島は田舎といえど、壱岐市内での土地相場で言えば1位の地域、これほどまでに大きいということは間違いなくお金持ちぞな。

野次馬子分
野次馬子分

気になるのはその収入源ですね、何か儲かる事業でもされているんでしょうかね?聞くところによると、ラジオのDJ、そしてNPO法人の理事長をしていることも分っています。地元では有名な方なんじゃないでしょうか。

椎名はやと里親虐待内容「飯食いたきゃ命令に従え」

受け入れ先の里親が留学生に対して虐待なんて・・・とにわかには信じられません。里親として活動するのであれば、規約などあるのではないか?と思い、壱岐市の里親募集内容を見てみることにしました。

 

 

壱岐市での離島留学生を受け入れるための里親募集要項を見つけることができました。そこには募集要件と里親の義務が記載されていました。

 

【壱岐市里親募集要件】
・「離島留学生」を受け入れられる家庭(里親)
・受け入れた留学生を家庭的に健やかに養育できる環境が保持できること
【里親の義務】
里親は、実親とよく連携を図り、受け入れた留学生を家庭的に養育し、健やかな成長に向かって努力すること

 

問題視されている里親A夫妻による虐待が本当だとしたら、このA夫妻は募集要件はもちろん里親の義務も果たせていないのではないでしょうか。

なお、虐待を受けていたのは椎名君だけでなく、同居している小学生〜高校生の他の留学生6人たちも同様だったとのことです。では、里親A夫婦が行ってきた虐待とはどんなものだったのでしょうか?以前ホームステイしていたという留学生の話から、具体的な虐待内容が明らかになっています。

 

【虐待1】毎朝Aさん夫妻に挨拶するルールがあり、挨拶の声が小さいと平手で叩かれる。
【虐待2】食事はAさん一家と留学生で別々で、留学生の食事の量が明らかに少ない。
【虐待3】留学生は湯船に浸かれず、シャワーも5分くらいしか使えない。
【虐待4】夜遅くまでゲームをしていた罰として、台風の暴風雨の中、外で正座。
【虐待5】鼻をすすっただけで『すするな!』と怒鳴られ、スマホを取り上げられる。

 

 

野次馬セブン
野次馬セブン

里親というと優しいお母さんといったイメージがあったんじゃが、このA夫婦は違ったようじゃな。今回の失踪の原因がこの里親A夫婦にあったのかも知れんな。

野次馬子分
野次馬子分

17歳というと多感な時期ですから、他に原因があったかも知れませんが、今のところ里親A夫婦の虐待が原因というのが濃厚なようですね。それにしてもヒドイ(怒)

椎名はやと里親からスマホ奪還失敗「もう家に帰れない」

写真:椎名君が通っていた壱岐高校

 

このような数々の虐待に加えて、椎名君は里親Aさんから入居してからずっとスマホを取り上げられていたようです。失踪の数日前、椎名君はそのスマホを取り戻す目的で立ち入りを禁じられていたAさん夫妻の寝室に入ったことバレてしまい、Aさんの奥さんから30分ほど『キモい』『怖い』と怒鳴られ、叩かれています。

 

しかし失踪当日の昼、椎名君はめげずに再度寝室に入ったのですが、それもまたバレてしまったようで、その時もおそらくかなりひどい目に遭ったものと思われます。椎名君が失踪した当日は、一緒に過ごした離島留学生の3年生が卒業式を終えて最終のフェリーで本土に帰る日でした。

 

里親A夫妻の虐待から解放された卒業生がいる一方、このまま島に残らなければならない椎名君の心情は複雑なものだったに違いありません。3年生がいなくなれば、残された自分に虐待が集中するのではないか?自分への虐待がエスカレートするのではないか?との恐怖に駆られたのではないでしょうか。

 

禁じられていた里親A夫妻の寝室に入る危険を冒してまでスマホを取り戻そうとしたのは、そんなこれからの地獄のような日々から逃げるためだったのではないでしょうか。事実、Aさん宅に残されていた椎名君のスマホを警察立ち会いのもと確認したところ、LINEのメモに2月22日付けで「死にたい死にたい」とあったようです。

 

野次馬セブン
野次馬セブン

文春記事によると、隼都くんが『死にたい』と書いていたノートを見つけたAさん夫妻が『何を書いているんだ!』とビリビリに破り捨てたこともあったようじゃ。

野次馬子分
野次馬子分

この里親A一家の留学生に対する扱いから、金目当てで留学生を受け入れていることがよく分かりますね。毎月相当なお金が入って来ていたようですよ!

椎名はやと里親ビジネスの被害者「奴隷保管料をもらって当然」

文春記事によると、里親Aさんにお世話になるには、ホームステイ料として月額8万円(自己負担4万円)必要とのことですから、里親Aさんは椎名君および他の留学生6人分、つまり毎月56万円ものホームステイ料を受け取っていたということになります。

 

数々の虐待が明るみになっていることから、留学生にかかる食費などを極限まで削り、里親A家族4人が贅沢できる環境を作っていたことが容易に想像できます。支払ったホームステイ料が自分たちに使われることなく、里親A家族の私腹を肥やすことに使われている状況を、留学生たちはどのように受け止めていたのでしょうか。

 

椎名君が失踪したことに関して、里親Aさんは取材に次のように答えています。

――椎名君に暴力を振るったり、罵声を浴びせた?
「胸倉を掴んだり、叩いたりしたことは一度だけありますけど、それ以外はやっていません。根性論的なところはやっぱりあったので」

――留学生とAさん一家では食事の量が違った?
「ああ〜。でも、そういうふうには思ったりもするかもですねえ」

――椎名君失踪の原因を作ったとも言われているが。
「それはありますね。たらればの話ですけど、あの時こういうふうに接しておけばよかったと思うことばかりで、自信喪失しました」

引用:週刊文春電子版

 

受け答えの感じから、里親Aのふてぶてしさが伺えます。「今回の失踪には自分は関係ない。あくまで椎名君自身の問題だ」とでも言うのでしょうか。

壱岐島里親制度は問題だらけ「金目当ての奴隷ビジネスが横行」

今回の椎名君の失踪で、長崎県壱岐市には離島留学制度というものがあり、各留学生が里親の下で生活するということが分かりました。文春の記事では、椎名君はじめ他の留学生たちも虐待を受けていたということですが、里親A夫妻以外の里親さんのところではこのような虐待などなかったのでしょうか?

 

そこでいろいろ調べていたところ、Twitterにて次の投稿を目にしました。

私の子の壱岐市の里親は8人のお嬢さんを受け入れてました。育ち盛りの高校生に惣菜や冷食を食べさせて、家人は留守で子供達だけ残し夕飯も与えていない日がありました。私は自宅に連れ帰り転校させました。ある日の夕飯の写真です。写っているのは3人分の食事です。箸と見比べてください。
たったこれだけ?という食事量です。ツイートされている親御さんが仰るように、育ち盛りの高校生に与える食事量ではありません。いや、小学生であっても全然足りない量です。
この投稿者の方は他にも、「休日は朝は菓子パン等、昼はカップラーメンが多かった」ということも書かれています。

 

 

また、「教育委員会の補助金が4万円、保護者が4万円で、計8万円を毎月里親に払っていた」とも書かれており、椎名君が里親に支払っていた額と同じですから、壱岐島での里親制度が一律同じ金額だったことが伺えます。壱岐市の離島留学制度について調べたところ、以下の補助金制度表を見つけました。
今回、椎名君が失踪したことで、疑いの目が里親A夫妻に向けられていますが、TenYama0202さんのツイートを見る限り、他にも疑わしき里親家庭がたくさんいるのではないか?と疑念を持たざるを得ません。

椎名隼都くんは壱岐島にいる

報道から、椎名くん失踪時の所持金はたったの1000円ですから、フェリーに乗って博多などへ行くことは不可能だと思われます。念のため主要各フェーリの乗船代金を調べましたが、1000円では到底乗船することは叶いません。

 

こちらは九州郵船の郷ノ浦~博多間運賃です。

 

こちらは壱岐フェリーの郷ノ浦~博多間運賃です。

 

フェリーに乗って壱岐島を出ることが不可能となると、椎名隼都くんはまだ壱岐島内にいるものと思われます。近くにある交番に保護されていれば一番良いのですが、そのような情報は未だありません。現在、警察などが椎名くんの行方を捜索していることでしょうから、一時も早く無事に見つかることを願うばかりです。

【概要】椎名はやと君失踪報道

所持金1000円、スマホは家に置いたまま…壱岐島で17歳高校生が失踪 背景に里親宅で虐待の可能性

長崎県の離島、壱岐島に住む高校2年生が3月1日に失踪し、2週間がたった15日現在も行方不明となっており、警察などが行方を捜索していることが「 週刊文春 」の取材でわかった。この高校生は壱岐市の離島留学制度で来島しており、“里親”宅でホームステイしていたが、「死にたい」などと洩らしており、安否が心配されている。

配信

 

椎名君は、3年生の離島留学生たちが最終のフェリーで本土に帰るのを見送るため、郷ノ浦港に里親Aさんたちと向かっていたところ、「傘とマスクを忘れた」と1人で帰宅し、その後行方をくらませ、現在も行方不明のままです。椎名君の安否が気になります。

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