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炭酸飲料は何歳から飲ませてもいいの?

一般

子供がある程度大人と同じものを食べれるようになれば、炭酸飲料もそろそろ飲ませてもいいかな?と悩みますよね。

シュワシュワの炭酸にびっくりしたり、ハマってしまう子供も多いですが、実は子供にとって炭酸飲料に含まれる糖分や炭酸ガスは良くないんです!

子供に炭酸飲料を飲ませるのは早くても3歳以降にしましょう。

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炭酸飲料は3歳からであれば飲ませてもいい

個人差があるので何歳からOKという決まりはありませんが、平均的にみて3歳過ぎ頃から飲ませる家庭が多いようです。

それくらいの年齢になると生活習慣が整っていて、きちんと食事をすることができて、歯磨きもできるようになっているからです。しっかり食事を摂ることや正しい歯磨きは、炭酸飲料を飲む時にとても大切なことなんですね。

炭酸飲料が子供に悪影響を与える要因

炭酸飲料が子供に悪影響を与える要因については大きく分けて2つあります。

まず、炭酸飲料に含まれるたくさんの糖分です。たとえ透明なサイダーやソーダ味の炭酸飲料でも、コップ1杯に約20gの糖分が入っています。

つまり、炭酸飲料をコップ1杯飲むことは、大さじ2杯の砂糖を溶かして飲んでいることと同じなのです。想像すると、ゾッっとしませんか?

世界保健機関(WHO)において、2015年に「砂糖などの糖類を一日摂取カロリーの5%未満に抑えるべき」とする新指針が発表されています。
参考:食品安全委員会

計算すると、大人の1日の糖類の摂取量は約25gになります。
大人でもコップ1杯の炭酸飲料を飲むだけで1日の摂取量に近づいてしまうのです。

大人よりも1日の摂取カロリーが少ない子供には、炭酸飲料の糖分は多すぎるのです。
糖分を過剰に摂取すると、肥満や糖尿病、虫歯になってしまう可能性があります。
糖尿病は大人の病気のイメージがありますが、子供でもなってしまう病気なのです。

また、乳歯が虫歯になってしまうと乳歯の根元に細菌が溜まり、永久歯の成長を阻害したり、永久歯まで虫歯になってしまうことがあります。

3歳までは歯磨きがきちんとできないことが多いので、12歳では炭酸飲料は飲ませない方がよいでしょう。

2つ目は炭酸飲料に含まれる炭酸ガスです。

炭酸飲料の爽快感を出すためには大切な炭酸ガスですが、大人よりも小さな胃をもつ子供が飲んでしまうと、それだけでお腹が膨れてしまいます。

特に食事の前に飲んでしまうと、お腹が満たされた気になってしまい、十分に食事を摂ることができなくなってしまいます。

乳幼児は身体が著しく成長している大切な時期です。この時期に栄養バランスの良い食事をとることで、健康な身体をつくっていきます。

ところが、炭酸飲料を飲んでお腹が膨れてしまうことで、身体に必要な栄養素を摂れなくなると、身体の機能の低下、免疫力の低下につながるおそれがあるのです。

3歳くらいになると、大人の言うことが分かるようになり、食事前に飲まないことや1日の量を決めるなどのルールも守れるようになってきますから、栄養バランスを考えつつ、適量を飲ませるようにしましょう。

そしてこの頃には、お友達の家や実家などで用意されていて、思わぬところで炭酸飲料デビューすることもあるかもしれません。

炭酸飲料はできることなら子供に飲ませたくないと思うかもしれませんが、3歳を超えた子供が興味を示したり、飲みたがるようなら量に注意して少量ずつ飲ませてみましょう。

また、上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいるときは、影響されてしまうので特に注意しましょう。

最近では、糖類や添加物を含まない「炭酸水」が人気ですよね。
糖類などが入っていないので、糖尿病や虫歯の心配がなく、子供に飲ませても安心だと言えますが、味のない炭酸水を子供が好んで飲むとは思えないですよね。

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炭酸飲料で歯や骨が溶ける?

昔からよく、炭酸飲料を飲むと歯や骨が溶けると言われていますよね。
しかし、子供にたくさん飲ませないための迷信だと思って、気にしていない人も多いのではないでしょうか?

結論から言うと、炭酸飲料によって骨は溶けませんが、歯は炭酸飲料が直接触れる時間が長ければ溶ける可能性があります!

骨と歯の違いは、「炭酸飲料が直接触れるかどうか」です。
実際に、炭酸飲料の入った容器に骨を浸けておくと、酸の作用で浸食が始まります。

歯は、PH値(酸性やアルカリ性の強さを表すgf値)が5.5以下になると溶けると言われています。炭酸飲料はPH2.23.4のため、炭酸飲料によって歯が溶けることが分かりますよね。

ですが、口腔内の唾液には、炭酸飲料によって酸性に傾いた口の中の環境をPH6.77.6(中性PH7)に戻す働きがありますから、炭酸水をすぐに飲み込んでしまえば、歯が炭酸飲料に触れている時間が短いため、歯が溶けてしまう可能性は低くなります。

炭酸飲料を飲むときに注意すること

就寝前に飲まない

唾液には口の中の環境を整えてくれる働きがあります。
しかし、就寝中は唾液の分泌が減少してしまうため、口の中が酸性の状態になる時間が長くなってしまうおそれがあります。

就寝30分前以降は、炭酸飲料を飲まないようにしましょう。

口の中にためない

しばらく口の中に溜めて飲むと、炭酸水が歯に触れている時間が増えます。
そのため炭酸飲料によって歯が溶けるリスクが高くなります。

これを防ぐには、ストローで飲むことをおすすめします。
炭酸飲料が歯に触れる時間が短くなるので歯が溶けるリスクが減少します。

炭酸水を飲んだら、水・お茶を飲む

炭酸飲料を飲んだあとは、水やお茶を飲ませるようにしましょう。
口腔内が洗浄され、中性に戻りやすくなります。

炭酸飲料が歯を溶かすことは事実ですが、頻度や量に注意しながら適度に飲ませることができれば、子供にも飲ませることができます。

子供がいろいろな食べ物や飲み物に興味を持ち始めると、炭酸飲料も避けることが難しくなると思うので、ルールを決めて一緒に楽しめるとよいですね。

炭酸水を飲む効果とは

同じ炭酸飲料でも、糖分や添加物が含まれていない炭酸水であれば、良い効果が期待できることもあります。

最近は美容や健康のために、炭酸水を水の代わりに飲む人も多いですよね。

甘いものが好きな子供が、無味の炭酸水を好むことは少ないかもしれませんが、美容や健康を意識している大人の方には嬉しい効果がたくさんあります。

.整腸作用の促進
炭酸水を飲むと血液が刺激されて、胃の活動が活発になります。特に、朝起きてからすぐに炭酸水を飲むと便秘が解消され、お通じがスムーズになります。

2.料理に活用できる
オムレツやスクランブルエッグに炭酸水を少し混ぜてみましょう。
炭酸ガスの影響でふんわりと仕上がります。

また、炭酸水に含まれる炭酸水素ナトリウムにはお肉を柔らかくする働きがあります。お肉をあらかじめ炭酸水につけておいてから、火を通すことで柔らかなお肉になります。

3.美肌やダイエットに効果的
炭酸水で洗顔をすることで、炭酸水の気泡が肌の古い角質を浮かせて、毛穴汚れを落としやすくしてくれます。

さらに、炭酸水に含まれているアストリンゼンという成分が、化粧水のようにお肌をひきしめてくれます。

また、食前に炭酸水を飲むと満腹感を得ることができるので食べすぎ防止につながり、ダイエットの助けになります。

まとめ

炭酸飲料は幼い子供には糖分が多かったり、食事の妨げになるなどの悪影響があります。

子供に炭酸飲料を飲ませる時期は、3歳を超えてからにしましょう。
しかし、糖分が含まれていない炭酸水には、大人には嬉しい効果もたくさんあります。

炭酸飲料の成分に注意して、親子で一緒に炭酸飲料が楽しめると良いですね。

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