ハンドソープが手荒れの原因になっている?

一般

よく冬場になると手荒れに悩まされる方がいらっしゃいますが、その原因が使っているハンドソープだということをご存知でしたでしょうか?

手荒れの原因となっている今のハンドソープを替えるだけで、魔法のように手荒れが消えるということも珍しくはありません。

では、なぜハンドソープが手荒れの原因になるのでしょうか?

ハンドソープに含まれる界面活性剤が手荒れの原因

それは、ハンドソープに使われている「界面活性剤」が原因です。界面活性剤は油を洗い落とす働きがありますので、自然に皮脂が流れ落ちてしまうのです。

特に攻撃力が強いのが除菌力の強いハンドソープです。一般的に「薬用ハンドソープ」という扱いのものです。

タンパク質でできている殺菌を殺せるほどのタンパク質変性作用の強い界面活性剤が入っているので、手にも大きな刺激を与えるということです。逆に刺激の弱い界面活性剤もあります。

ハンドソープは必ずしも高価なものを買う必要はありません。何が含まれているのかということが重要です。肌荒れが心配な人は裏面に記載されている成分をチェックして購入されることをおすすめします。文字が読めない海外製のものは避けたほうがいいかもしれませんね。

手荒れしないおすすめハンドソープ

花王キュレル「泡ハンドウォッシュ」

刺激の少ないアミノ酸系の界面活性剤のみを使用し、さらに肌荒れを防ぐ「グリチルリチン酸2K」が配合されています。炎症を抑えるスキンケア成分ですので、肌荒れが不安な人にもおすすめです。

ミヨシ石鹸「無添加せっけん泡のハンドソープ」

香料や着色料、防腐剤など余計なものが入っていない無添加の泡ハンドソープ。水とせっけん成分のみで作られているので、敏感肌の人も安心して使えます。成分がシンプルなので、殺菌効果はありませんが、洗浄力は高く汚れは落とせます。

サラヤアラウ「泡ハンドソープ」

赤ちゃん用洗剤のアラウシリーズのハンドソープ。合成界面活性剤や合成香料、着色料、保存料などが無添加で肌にやさしくなっています。植物性の泡で洗浄し、シソ葉エキスとローズマリー葉エキス配合という肌にうるおいを与える成分が含まれています。

プレミアムベビーソープ

手が荒れやすい人はハンドソープにこだわらず石けんの見直しをおすすめします。石けんでも色々種類がありますが、低刺激なのは無添加系の石けん。

プレミアムベビーソープは、名前のとおり赤ちゃんから使える石けんです。天然オイルを使用した、保湿効果の高い無添加ですから低刺激です。

アルガン石けん

こちらも天然オイルが入った無添加石けんです。保湿や肌トラブルにとても高い効果が期待できます。

この成分が入っているハンドソープに注意

商品裏に記載されている成分をチェックして、次のような成分が入っていないか確認するようにしてください。また、着色料や香料などが含まれていると刺激になることもありますので、そこもチェックしましょう。

【肌への刺激が強いので注意する成分】

  • ラウリル硫酸Na
    (日本のハンドソープではまず見られません。海外のお土産に注意)
  • 界面活性剤が石けん系のもの
    例えば脂肪酸(ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、等)+水酸化Na/Kやカリ石ケン素地など
  • メチルクロロイソチアゾリノン

【肌への刺激が少しある成分】

  • 界面活性剤が非アミノ酸系
    POEラウリルエーテル硫酸アンモニウム液、ラウレス硫酸Naなど

香りづけや抗菌・防腐剤として使用されているものの成分には肌が弱い人が使うと刺激に感じるものがある場合があります。以下のものもチェックしてください。

  • エタノール・変性アルコール
  • 香料
  • 着色料
  • 防腐剤(パラベンや安息香酸など)
  • ピーリング成分(サリチル酸やグリコール酸など)
  • 複数種類以上配合された精油、植物エキス
    ※植物エキスは自然でよさそうですが、配合されることで肌質によってはまれに刺激を感じることがあります。

この成分が入っているハンドソープであればOK

肌への刺激はアミノ酸系のものが少ないので、アミノ酸系ハンドソープを選ぶようにしましょう。

  • 界面活性剤がアミノ酸系のもの
    例えばヤシ油脂肪酸アシルグリシンK液
  • グルタミン酸など
  • グリチルリチン酸2K
    ※炎症を抑える有効成分です。手の洗いすぎによって手荒れを起こしている場合、これが配合されているものがおすすめです。
  • セラミドNG

手荒れを起こしやすい人の特徴

繰り返し水仕事をする人や、こまめな消毒をしないといけない仕事に就いている人が手荒れを起こしやすいですね。

手の油分、水分が無くなりやすいのが原因です。手がカサカサに乾燥し、皮膚にかゆみや痛みがおこることがあります。除菌のためのハンドソープを使って、肌荒れをおこして細菌が発生なんてことになったら本末転倒ですので注意しましょう。

手荒れ予防策

泡洗浄で指の間や手首もしっかり洗ったあと、泡が残らないようにしっかり洗い流すこと。泡が残っていると、皮膚炎の原因となりますよ。

さらに、しっかりと水分をふき取ることも大切です。その際、ゴシゴシこすらないこと。
ペーパータオルなどの清潔なものできちんとふき取ってください。

水分が残ったまま過ごすと、必要な皮膚の水分まで一緒に蒸発し、乾燥してしまいます。そして、ハンドクリームなどの保湿剤をこまめに塗ってください。

まとめ

ハンドソープを選ぶ際、「薬用」だったり、「除菌効果」が高いとなっているものが肌にも良さそうなきがしますがそれは逆です。肌には刺激が強すぎるのです。

肌に優しいハンドソープでもしっかり汚れは取れます。丁寧に優しく細かく洗って、しっかり流して、水気を完全に取るように心がければ大丈夫です。

毎日使うものですから、自分の肌にあったものを選んであげてくださいね。

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