ぽっこりお腹を解消!更年期世代におすすめの飲み物
マテ茶
豊富なミネラル分が内臓機能を高めて代謝をアップしてくれます。食物繊維も豊富なので便秘改善に期待が持てます。
マルベリーリーフティー(桑の葉茶)
ビタミンやミネラル(鉄、カルシウム、亜鉛)などが豊富。食物繊維も豊富なので便秘改善に期待が持てます。食前に飲むようにしましょう。
杜仲茶
カリウムが豊富なため利尿作用によるデトックスの他、腸の働きを促し便秘改善に期待が持てます。
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タンポポ茶
ビタミンやミネラルが豊富で、消化を促してくれるので便秘改善に期待が持てます。
ぽっこりお腹を解消!更年期世代におすすめの運動方法
ポッコリお腹を解消!ワニのポーズ(ヨガ)
下半身太りが気になる方は、ワニのポーズがおすすめです。
- 仰向けに寝ます
両腕は左右に、両脚は揃える(十字の形) - 息を吸いながら右脚を天井に向ける
床に対して垂直に(キツイ場合はヒザを曲げる) - 息を吐きながら右脚を左側の床に倒す(下半身を左にねじる)
両手は床につけたまま - 深呼吸をしながら姿勢を30秒ほどキープ
- 息を吸いながら2へ戻り、吐きながら1へ戻る
これを1日10回×3セットするのが理想です。
詳しくは以下の動画を参照してください。
ワニのポーズの効果
お腹周りのぜい肉がなかなか取れない一つの原因は、体内に余分な水分、老廃物がたまっているため。ワニのポーズはお腹周りの脂肪燃焼を促進するだけでなく、デトックス作用も期待できますのでおすすめです。
ポッコリお腹を解消!舟のポーズ(ヨガ)
お腹、太ももには船のポーズがおすすめです。
- ヒザを立てて座る
- 身体を後ろに倒しながら両脚を上げる
片足ずつ上げるとバランスがとりやすいです - 両脚は斜め上に、両手は床と水平に伸ばす
- 深呼吸をしながら姿勢を20秒ほどキープ
これを1日10回×5セットするのが理想です。
詳しくは以下の動画を参照してください。
舟のポーズの効果
お腹の引き締めと、便秘改善に期待ができます。ワニのポーズと並行して実践してみてください。
余裕があれば以下のドローインとクランチも運動に取り入れましょう!
ポッコリお腹を解消!ドローイン
ポッコリお腹を解消!クランチ
ぽっこりお腹は更年期に伴う女性ホルモン減少が原因
更年期に入ると女性ホルモンが減少し、内臓脂肪がつきやすくなります。また運動不足による筋力低下により内臓が下がってしまうことも原因のひとつです。
残念ながら女性ホルモンを増やすことはできませんが、上記でご紹介したヨガを取り入れて運動不足を解消されてみてはいかがでしょうか?
筋トレしてもお腹ぽっこりが解消しない理由
じつは筋トレや腹筋をどれだけ頑張っても、ぽっこりお腹は解消しません。
その主な理由は以下の3点。
筋トレしてもお腹ぽっこりの理由1 内蔵脂肪が多過ぎる
どれだけ筋トレをしても内臓脂肪が筋肉に変わることはありません。
まずは内臓脂肪を燃焼させることが第一。
筋肉をつけるのはその後です。
内臓脂肪を燃焼させるには有酸素運動と食事が大事です。
更年期世代におすすめの有酸素運動は、
- ウォーキング
- 水泳
- ヨガ
- エアロビクス
などです。
激しい運動ではなく、ゆっくりじっくりと脂肪を燃焼させることが大事です。
ポイントは有酸素運動を20分以上行うこと。
20分を越えたあたりから脂肪の燃焼が始まるからです。
できれば30~60分ほど続けられるのが理想です。
【これ以上内臓脂肪をつけないための食事】
まず避けたいのはお酒と果物。
お酒は食欲を高める働きがあり、食べ過ぎの原因になります。
果物は糖分はもちろん脂質も含まれているのですが、満腹になりにくいため注意が必要です。
ぽっこりお腹におすすめの食事は次の関連記事を参照ください。
筋トレしてもお腹ぽっこりの理由2 便秘
便秘の解消にはまず水分を多く摂ることです。
それと水分が多く腸内環境を整える次のような食べ物を積極的に食べることです。
- 海藻類
- こんにゃく
- 根菜類
- キノコ類
- 乳製品
- 納豆
- 発酵食品
などです。
また最近ではオリーブオイルが便秘に効果的という話も聞きますので試してみられることをおすすめします。
筋トレしてもお腹ぽっこりの理由3 生理
生理中はどうしても体内に水分が貯まりやすく、筋トレをしていてもお腹ぽっこり状態になってしまいます。
だからといって、水分をまったく摂らないということだけはやめましょう。先ほどの便秘の話では水分を積極的に摂りましょうとお伝えしましたので、そちらの方を優先してください。
ちなみに、まったく水分を摂らないと身体は余計に水分をため込もうとしてしまいますよ^ ^
無理をせずに「これは仕方のないこと」として普段どおりにするのが一番だと思います。
でも、どうしても気になる方は、吸収率が高い食後2~3時間は水分摂取量を減らすなどの工夫をすることである程度解消できます。
運動はデリケートな時期なので無理に筋トレなどはせず、軽くウォーキングをするなどに抑えておきましょう。
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