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ロマンス詐欺に遭わないために知っておくべきこと

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ロマンス詐欺はインターネットが一般普及してからずっとある詐欺なのですが、ここ数年でますます被害が増えている詐欺のひとつです。

2019年には5件だった被害件数が2020には84件、2021年には192件と、たった二年の間に40倍にも増えています。

また、詐欺として警察に訴えても、まだ「彼(彼女)はそんな人じゃない」と思う人も多いのが特徴です。

国内ならまだロマンス詐欺を逮捕することも可能かも知れませんが、国際的組織になるとお金が戻ってくるどころか逮捕すらできないことがほとんどなので、泣き寝入りすることになることが多いです。とても悲しいですよね。

そこで今回は、ロマンス詐欺被害に合わないために『ロマンス詐欺とはなんなのか?』『ロマンス詐欺に狙われないために注意すること』などをテーマにします。

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ロマンス詐欺ってなに?

ロマンス詐欺とは、出会い系アプリやスカイプなどのSNSを使って知り合い、恋に落ちたかのように見せかけてお金をだまし取る卑劣な詐欺のことです。

毎日のように甘い言葉をささやき、毎日のように電話をかけてきて、「〇〇できる状態になったらそっちに行くよ」「ここから逃げ出したい。君のところに行きたい」「この仕事が終わったら君に会いに行くよ」と言い、「僕の人生には君が必要なんだ」と結婚まで約束します。

そしてターゲットが『恋に落ちたな』と思った瞬間に、じわじわと「自分が大変な状態に陥っている」という話をもったいぶりなら話して、最終的にはお金の要求をしてきます。

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ロマンス詐欺が狙う年齢層は?どんな人を狙う?

ロマンス詐欺が狙うのは主に30代~40代、もしくはさらに上の年齢の人です。

『寂しい人』『配偶者に不満がある人』『人生がうまくいってないと感じている人』『恋人がほしい人』『素直な人・純粋な人』などです。

もちろん『外国人に興味がある人』も対象になりやすいです。上にあげたような人たちは一例で、それに当てはまらなくてもロマンス詐欺に引っかかる人もいます。

ではロマンス詐欺の手口とは具体的にどんなものなのでしょうか?

次の項目では『ロマンス詐欺の手口』についてみてみましょう。

ロマンス詐欺の手口

ロマンス詐欺師は、いかにもお金に余裕がありそうな白人の美男美女(例えば医師の写真)、もしくはアジア系(特に韓国)の美男美女の写真を使っています。

それらは全てどこかから入手した偽装写真です。

職業は軍人・投資家・医師・オイルガスエンジニア(その他のエンジニア)・弁護士、最近では漫画家などもあるようですよ。

大体1か月~3か月、長くて6か月くらいの期間内でターゲットを惚れさせてお金を要求してきます。

手口は分かりやすく、最初は「君みたいな人が奥さんだったらいいのに」とか、「君は素敵な人だね、尊敬するよ」などの誉め言葉から始まり、ターゲットの心に入り込もうとします。

何気ない会話を装って「恋人はいるのか?」「独身なのか?」など少しずつ情報を集められてしまいます。

マメに連絡をくれるし、いつも愛の言葉を囁かれるし、電話も毎日~時々来ます。しかしボイスコールだけです。

もちろん、出会い系サイトでは「相手がどんな人で何をしている人なのか」と聞くのは普通のことなので、ターゲットは『普通の会話』としていろいろ答えていくのですが、ターゲットが自分に夢中になったとロマンス詐欺師が感じた時に、最初から出来上がってるシナリオがスタートするのです。

例えば「親や兄弟、または自分自身や子供が酷い病気でまとまったお金が必要だ」「インターネットが使えず取引先にお金を送れない、このお金を払わないと職を失う」など、理由は様々ですが、「どうしよう!大変!」と思わせるような内容のメッセージを送り、「だからお金が必要、助けてくれないか?」とお金の要求をしてきます。

そこで断ると「僕のことを愛してるって言ったのは嘘だったんだ」とか「このお金がなかったら僕(または家族)が死んでしまう!」などと言い、「好きな人のために何かできないか・・・」という人の心理を巧妙に突いてくるのがロマンス詐欺の手口です。

ロマンス詐欺の見分け方

ビデオコールを要求する

『ビデオコールを要求すること』これに尽きます。

ビデオコールをお願いすると「今は〇〇中だからあとでね」とか「今は〇〇だから無理なんだ。来週ならいいよ」とか、必ず『今ではない時』を言ってきます。

その場合、次に電話が来た時、勝手にビデオをオープンにしてみましょう。そうすると相手は必ず拒否します。下手したらキレられるかも知れません。

ビデオコールに今すぐ同意しない人はロマンス詐欺だと思いましょう。

また、ビデオコールをしたからといって安心はできません。

すぐにビデオコールをOKしない場合がほとんどですが、すぐにOKする場合も注意深く観察する必要があります。

ロマンス詐欺のビデオの映像には必ず『黒い枠』があります。

その枠は左右が黒い枠だったり、画像全体の縁が黒い枠だったら、確実に『作られた映像』だと思ってください。

ただし、技術は常に進化していますので、『2022年の今はそう』というだけでこれからもそのままとは思わず常に注意してくださいね。

ビデオコールの時の相手の口の動き、ジェスチャーに注意する

ビデオコールの時に注意しなければいけないのは、『口の動きとビデオの口の動きは合っているか?』という点です。

「イエス」と言ってるのに『お』の口の形はおかしいですよね?

外国人が分からない時や疑問に思ったときにする『肩をすくめる動作』をしているのに、「元気?」などと聞いてくるのもおかしいので、とにかく映像と言ってることが合っているかどうか?をしっかり見極めましょう。

また、それらをロマンス詐欺に問い詰めても「インターネットがあんまり良くないみたい」などと『回線のせい』にしますので、その答えに納得しないようにしましょう。

発音を注意深く聞きましょう

ロマンス詐欺をはたらく詐欺師は、ナイジェリアなど西アフリカ出身の人が非常に多いです。(その他の貧困国の人もいます)

西アフリカの人たちの英語で特徴的なのは『Ever(エヴァー)』を「エバ」、『Never(ネヴァー)』を「ネバ」と短く発音します。

例えば『Ever meet you(エヴァーミーチュー)』を「エバミチュゥ」と発音しますので、『エヴァー』の発音と『ネヴァー』の発音を聞くだけで分かってしまいます。

また英語を喋れないという人にも注意をしてくださいね。

お金は絶対に送ってはいけない!お金を請求されたら詐欺だと思え!

どんなに恋に落ちても、どんなに相手を愛していても、お金を送るという行為は絶対にしてはいけません。

お金を要求された時点で「詐欺だ!」と思ってください。

日本人と出会い系アプリで話しをして、仮にLINEなどで繋がったとして、会ったこともない人にお金は送らないですよね?

それと全く同じで、相手がどんなに情に訴えかけても、怒っても、あなたとの縁を切ると言っても絶対にお金を送ってはいけません。

また、ロマンス詐欺とは別に、投資の話をもちかけてくる人、仮想通貨の話をもちかけてくる人も全員詐欺です。

とにかく「お金に関する話をする人」は全部詐欺だと思いましょう!

まとめ

今回は『ロマンス詐欺とはなんなのか?』『ロマンス詐欺に狙われないために注意すること』についてお伝えしました。

ロマンス詐欺は、ターゲットを恋に落としてお金を奪い取る卑劣な犯罪です。

狙われるのは『寂しい人』『外国人に興味がある人』などです。

もし、少しでも「何か変だな」と思ったら身近な人に相談するか、関係を切った方がいいです。

今ではインターネットで知り合うことも普通のことになってきましたから、ロマンス詐欺やインターネット上の詐欺には、今以上に注意してくださいね!

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