海外旅行でスマホを使う方法として、最近主流になっているのが海外eSIMです。
ポケットWiFiのように機器を持ち歩く必要がなく、スマホだけで現地の通信が使えるため、海外旅行の通信手段として選ぶ人が増えています。
ただし海外eSIMには複数のサービスがあり、
- どのeSIMを選べばいい?
- 安いサービスで大丈夫?
- 初めてでも失敗しない?
と迷う人も多いと思います。
海外eSIMは基本的にデータ通信専用のプリペイドeSIMで、LINEやWhatsAppなどの通話アプリを使って通信する仕組みです。
そのため、料金・通信品質・サポート体制などを比較して選ぶことが大切です。
この記事では、海外旅行初心者でも選びやすいように
海外eSIMおすすめ5サービス
- トリファ
- Airalo
- Holafly
- Nomad
- Ubigi
を比較しながら、それぞれの特徴と選び方をわかりやすく解説します。
「初めての海外eSIMで失敗したくない」
という人は、まずこの記事で全体像を確認してみてください。
※海外eSIMの基本から知りたい場合は
▶ 海外eSIMおすすめ|初めての海外旅行でも失敗しない選び方【WiFiとの違いも解説】
も参考にしてください。
海外eSIMとは?初心者向けに簡単解説
海外eSIMとは、スマートフォンに内蔵されているSIM機能(eSIM)を使って、海外でインターネット通信ができるサービスです。
従来の海外通信では、
- 海外用SIMカードを購入する
- ポケットWiFiをレンタルする
といった方法が一般的でした。
しかし海外eSIMは、スマートフォンにQRコードを読み込むだけで通信設定ができるため、最近は海外旅行の通信手段として利用者が増えています。
海外eSIMの仕組み
海外eSIMは、現地の通信会社(キャリア)の回線にローミング接続して通信する仕組みです。
つまり、eSIMサービス自体が通信会社というわけではなく、各国の通信キャリアのネットワークを利用しています。
そのため多くの海外eSIMでは、
- 4G / 5G通信
- 現地キャリア回線
を利用することができます。
ただし通信速度や接続先キャリアは、国やプランによって異なる場合があります。
海外eSIMの特徴
海外eSIMには、次のような特徴があります。
- SIMカードの入れ替えが不要
- ポケットWiFiの受け取り・返却が不要
- スマートフォンだけで通信できる
- 料金が比較的安い
そのため最近は、海外旅行の通信手段として
ポケットWiFiよりeSIMを選ぶ人も増えています。
海外eSIMの注意点
海外eSIMには便利な点が多い一方、いくつか注意点もあります。
- スマートフォンがeSIM対応である必要がある
- 多くのプランはデータ通信専用
- 通話はLINEやWhatsAppなどのアプリを利用する
また、通信品質は接続する現地キャリアの回線に依存するため、サービスによって使い勝手に差が出ることもあります。
そのため海外eSIMを選ぶ際は、料金だけでなく通信やサポート体制も比較することが大切です。
※eSIMの選び方を詳しく知りたい場合は
▶ 海外eSIMおすすめ|初めての海外旅行でも失敗しない選び方
海外eSIMを選ぶときの判断ポイント
海外eSIMは多くのサービスがあり、料金やプラン内容も似ているため、何を基準に選べばいいのか迷いやすいサービスです。
海外旅行で失敗しないためには、次の3つのポイントを確認しておくと安心です。
① 通信の安定性(接続するキャリア)
海外eSIMは、現地の通信会社(キャリア)の回線にローミング接続して通信します。
そのため同じeSIMでも、
- 接続するキャリア
- 国ごとの通信環境
によって通信品質が変わることがあります。
例えば海外旅行では、
- Googleマップ
- 配車アプリ
- 翻訳アプリ
などを利用する場面が多く、通信が安定していることは非常に重要です。
そのため実績のあるeSIMサービスを選ぶと、通信トラブルを避けやすくなります。
② 料金プラン(容量制・無制限)
海外eSIMの料金プランは、大きく分けて次の2種類があります。
容量制プラン
例
1GB / 3GB / 5GB など
特徴
- 料金が安い
- 短期旅行向き
代表サービス
Airalo / Nomad など
無制限プラン
特徴
- データ容量を気にせず使える
- 動画やSNSを多く使う人向き
代表サービス
Holafly など
※ただし無制限プランでも、一定容量を超えると速度制限がかかる場合があります。
③ サポート体制
海外旅行中に
- 接続できない
- 設定が分からない
といったトラブルが起きることもあります。
そのため初心者の場合は、
日本語サポートがあるサービス
を選ぶと安心です。
例えば
- トリファ:日本語サポートあり
- Airalo / Nomad:日本語UIあり
など、サービスによってサポート体制が異なります。
これらのポイントを踏まえて比較すると、海外eSIMの違いが分かりやすくなります。
次に、海外旅行で利用されることが多いおすすめの海外eSIMサービスを紹介します。
海外eSIMおすすめ5選
海外eSIMには多くのサービスがありますが、海外旅行者によく利用されている主要サービスは次の5つです。
- トリファ
- Airalo
- Holafly
- Nomad
- Ubigi
いずれもデータ通信専用のプリペイドeSIMで、世界200前後の国や地域に対応しています。
ただし、サービスによって
- 料金
- データ容量
- サポート体制
などに違いがあります。
まずは主な特徴を比較してみましょう。
海外eSIM比較表
| サービス | 特徴 | データ容量 | 日本語対応 | おすすめタイプ |
|---|---|---|---|---|
| トリファ | 日本発のeSIM、アプリで簡単設定 | 容量・無制限あり | 日本語サポートあり | 初心者 |
| Airalo | 世界最大級のeSIMサービス | 容量制中心 | 日本語UIあり | 料金重視 |
| Holafly | 無制限プランが多い | 無制限中心 | 多言語対応 | データ多用 |
| Nomad | 料金と通信のバランス型 | 容量制中心 | 日本語UIあり | 価格と品質 |
| Ubigi | 通信事業者系eSIM | 容量制中心 | 英語中心 | 長期滞在 |
海外eSIMはサービスによって料金や特徴が異なりますが、初めて利用する場合は設定の分かりやすさやサポート体制も重要なポイントになります。
その点では、日本語サポートがありアプリで設定できるトリファは初心者でも使いやすいサービスです。
次から、それぞれのeSIMサービスの特徴を順番に紹介します。
1位 トリファ(trifa)
海外eSIMの中でも、初めて使う人におすすめされることが多いサービスが「トリファ」です。
トリファは日本発のeSIMサービスで、海外旅行者向けに使いやすく設計されているのが特徴です。
海外eSIMは海外企業のサービスも多いですが、トリファは日本語サポートやアプリの使いやすさに強みがあります。
そのため、海外eSIMを初めて使う場合でも比較的安心して利用できます。
トリファの特徴
トリファの主な特徴は次の通りです。
- アプリだけで購入〜設定まで完結
- 日本語チャットサポートあり
- 世界200以上の国・地域に対応
- 容量プランと無制限プランの両方あり
海外eSIMでは英語サポートのみのサービスも多いですが、トリファは日本語で問い合わせできる点が安心材料になります。
トリファが向いている人
トリファは、次のような人に向いています。
- 海外eSIMを初めて使う
- 日本語サポートがあると安心
- アプリで簡単に設定したい
- 通信の安定性を重視したい
海外旅行では、通信が使えないと
- 地図アプリ
- 配車アプリ
- 翻訳アプリ
などが使えず困る場面もあります。
そのため初心者の場合は、料金の安さだけでなくサポート体制や使いやすさで選ぶと失敗しにくくなります。
海外到着後すぐ通信したい人はこちら
トリファの料金・評判
トリファの料金や評判については、以下の記事でも詳しく解説しています。
2位 Airalo
Airalo(エアロ)は、世界的に利用者が多い海外eSIMサービスです。
対応国やプラン数が多く、料金の安さと選択肢の豊富さが特徴です。
世界200以上の国や地域に対応しており、国別の「ローカルeSIM」に加えて、複数国で使える地域プランやグローバルプランも提供しています。
そのため、できるだけ通信費を抑えたい人にはAiraloも選択肢の一つになります。
Airaloの特徴
- 世界200以上の国と地域に対応
- 国別プランが豊富
- 容量制プランが中心で料金が比較的安い
- 地域プラン(アジア・ヨーロッパなど)もある
海外eSIMの中でも、Airaloはプラン数が多く、国別の選択肢が豊富なサービスです。
短期旅行でデータ容量が少なくて済む場合は、比較的安く利用できるケースもあります。
Airaloが向いている人
Airaloは次のような人に向いています。
- 通信費をできるだけ安く抑えたい
- 容量制プランで十分
- 複数の国を周遊する予定がある
ただし海外サービスのため、サポートは英語が中心になります。
アプリの日本語UIはありますが、海外eSIMを初めて使う場合はサポート体制の違いも確認しておくと安心です。
3位 Holafly
Holafly(ホラフライ)は、データ無制限プランが多い海外eSIMサービスとして知られています。
多くの国で「無制限データプラン」を提供しており、動画視聴やSNSなどを多く使う人に向いています。
海外旅行では、地図や翻訳アプリだけでなく、写真や動画の共有などでデータ通信量が増えることもあります。
そのため、データ容量を気にせず使いたい人にはHolaflyも選択肢の一つになります。
Holaflyの特徴
- 160以上の国で無制限プランを提供
- 1日単位でプランを選べる
- データ容量を気にせず使いやすい
- ヨーロッパやアメリカなど主要国に強い
Holaflyは「容量制では不安」という人でも使いやすいのが特徴です。
Holaflyの注意点
Holaflyは便利な一方、いくつか注意点もあります。
- 容量制eSIMより料金はやや高め
- 国によってテザリング制限がある場合がある
- 一定容量を超えると速度制限がかかる場合がある
無制限プランでも、通信会社のフェアユースポリシー(FUP)により、一定容量を超えると速度制限がかかるケースがあります。
そのため、無制限プランでも通信環境は国や回線状況によって変わることがあります。
Holaflyが向いている人
- データ容量を気にせず使いたい
- SNSや動画をよく利用する
- 長時間ネットを利用する予定がある
逆に、短期旅行で通信量が少ない場合は、容量制プランのeSIMの方が料金を抑えられることもあります。
海外eSIMの「無制限プラン」は、完全に制限がないわけではありません。
通信会社のフェアユースポリシー(FUP)により、一定容量を超えると通信速度が制限される場合があります。
そのため動画視聴などを頻繁に行う場合は、通信環境によって速度が変わることもあります。
4位 Nomad
Nomad(ノマド)は、料金と通信品質のバランスが取れた海外eSIMサービスです。
世界200以上の国や地域に対応しており、容量制プランを中心に幅広いプランが用意されています。
海外eSIMの中では、Airaloと似た位置づけのサービスですが、プランや価格は国によって異なります。
そのため渡航先によっては、AiraloよりNomadの方が料金が安くなるケースもあります。
Nomadの特徴
- 世界200以上の国に対応
- 容量制プランが中心
- 地域プランやグローバルプランもあり
- アプリは多言語対応(日本語UIあり)
Nomadは、価格と通信品質のバランスを重視したeSIMサービスと言えます。
Nomadがおすすめな人
- 料金と通信品質のバランスを重視したい
- 容量制プランで十分
- 複数のeSIMを比較して選びたい
海外eSIMは国によって料金が大きく変わるため、渡航先によってはNomadが最も安くなるケースもあります。
海外eSIMは国ごとに料金が違うため、
「どのサービスが最安か」は渡航先によって変わります。
複数サービスを比較して選ぶのが失敗しないポイントです。
5位 Ubigi
Ubigi(ユービギー)は、世界200以上の国や地域で利用できる海外eSIMサービスです。
通信事業を行うTransatel(NTTグループ企業)が提供しており、安定した通信基盤を持っているのが特徴です。
海外eSIMの中では、長期プランや大容量プランが用意されていることが特徴で、国によっては比較的安い料金で利用できる場合もあります。
そのため短期旅行だけでなく、長期滞在や出張などでも利用されることがあるサービスです。
Ubigiの特徴
- 世界200以上の国と地域に対応
- 容量制プランが中心
- 5G対応の国も多い
- 長期・大容量プランが用意されている
Ubigiは、国によって料金やプラン内容が変わるため、渡航先によっては他のeSIMサービスより安く利用できることもあります。
Ubigiがおすすめな人
- 長期滞在や出張で利用したい
- 大容量プランを使いたい
- 通信事業者系サービスを利用したい
ただし、アプリやサポートは英語中心になるため、海外eSIMを初めて使う場合は日本語サポートのあるサービスの方が安心な場合もあります。
海外eSIMはどう選ぶ?タイプ別おすすめ
海外eSIMはサービスごとに特徴があるため、何を重視するかによっておすすめが変わります。
ここでは、海外旅行でよくある利用パターン別におすすめのeSIMを整理します。
初めて海外eSIMを使う人
海外eSIMを初めて使う場合は、
- 設定の分かりやすさ
- サポート体制
を重視して選ぶと安心です。
おすすめ
→ トリファ
初心者向けのeSIMを確認する
トリファはアプリから購入・設定ができ、日本語サポートも用意されているため、海外eSIM初心者でも利用しやすいサービスです。
できるだけ料金を安くしたい人
通信費をできるだけ抑えたい場合は、容量制プランのeSIMを選ぶと料金を安くできることがあります。
おすすめ
→ Airalo / Nomad
これらのサービスは容量制プランが中心で、渡航先によっては比較的安い料金で利用できる場合があります。
データ容量を気にせず使いたい人
動画視聴やSNSの利用が多い場合は、無制限プランのあるeSIMを選ぶと安心です。
おすすめ
→ Holafly
Holaflyは多くの国で無制限プランを提供しているため、通信量を気にせず使いたい人に向いています。
※無制限プランでも、一定容量を超えると速度制限がかかる場合があります。
長期滞在・出張で使いたい人
長期滞在や出張などで利用する場合は、大容量プランや長期プランがあるサービスを選ぶと使いやすくなります。
おすすめ
→ Ubigi
Ubigiは通信事業者系のeSIMサービスで、長期利用向けのプランが用意されています。
このように、海外eSIMは利用目的に合わせて選ぶことが大切です。
初めて海外eSIMを使う場合は、設定やサポートの面から初心者向けのサービスを選ぶと失敗しにくくなります。
海外eSIMを初めて使う場合は、
料金の安さより「設定の分かりやすさ」と「サポート体制」を重視すると失敗しにくくなります。
海外では
- 地図アプリ
- 配車アプリ
- 翻訳アプリ
など通信が必要になる場面が多いため、トラブル時に対応できるサービスを選ぶと安心です。
海外eSIMとポケットWiFiの違いは?
海外旅行の通信手段には、主に
- 海外eSIM
- ポケットWiFi
の2つがあります。
最近はスマートフォンだけで通信できる手軽さから、海外eSIMを選ぶ人も増えています。
ただし、
- 家族旅行
- 複数人での利用
などの場合は、ポケットWiFiの方が便利なケースもあります。
海外eSIMとWiFiの違いについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶ 海外eSIMおすすめ|初めての海外旅行でも失敗しない選び方
まとめ|海外eSIMは「使い方に合ったサービス」で選ぶ
海外eSIMにはさまざまなサービスがあり、それぞれ特徴があります。
今回紹介した海外eSIMを整理すると、次のようになります。
海外eSIMおすすめ
・トリファ:初心者向け、日本語サポートあり
・Airalo:料金重視、容量制プラン
・Holafly:無制限プランが多い
・Nomad:価格と通信のバランス
・Ubigi:長期利用・大容量向き
海外eSIMは、料金だけでなく使いやすさやサポート体制も重要なポイントです。
特に海外旅行では
- 地図アプリ
- 配車アプリ
- 翻訳アプリ
などスマートフォンの通信が必要になる場面が多いため、トラブル時の対応も考えて選ぶと安心です。
初めて海外eSIMを使う場合
海外eSIMを初めて使う場合は、
- 設定の分かりやすさ
- サポート体制
を重視して選ぶと失敗しにくくなります。
その点では、アプリで設定できて日本語サポートもあるサービスが使いやすいでしょう。
海外旅行前にアプリを準備しておくと安心です
海外eSIMの基本や選び方を知りたい場合
海外eSIMの仕組みや選び方については、以下の記事でも詳しく解説しています。


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