ペットと一緒に旅行したい。でも「どこが良いのか分からない」「受け入れ条件が細かすぎて不安」──そんな声、よく聞きます。
実は私も初めての犬連れ旅行では、宿選びにすごく迷いました。
ペットOKと書かれていても、実際には条件がバラバラだったり、犬用の設備がなかったり…。
そこでこの記事では、「ペットと泊まれる宿ランキング 西日本」をテーマに、楽天トラベルで予約できる人気宿を5つ厳選。
設備やルール、料金などを比較しながら、失敗しない宿選びのポイントもわかりやすく解説します。
ペットと泊まれるおすすめ宿【西日本ランキング5選】
- おごと温泉 暖灯館 きくのや(楽天トラベル)
- SolaVilla 海テラス南あわじ(楽天トラベル)
- 海のホテル 島花(楽天トラベル)
- 湯布院ガーデンホテル ドッグラン&リゾート(楽天トラベル)
- 小田温泉 旅館 花心(楽天トラベル)
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犬連れ旅行で失敗しないために|宿選びでよくある3つの後悔とは?
ペットと一緒の旅行は楽しい思い出になる一方で、宿選びを間違えると“後悔”が残ることも。
実際、口コミを見てみると「ペットOKのはずが細かいルールが多すぎた」「周囲の目が気になってくつろげなかった」など、トラブルの声も意外に多いんです。
この記事では、そんな失敗を避けるために知っておきたい「犬連れ宿泊のよくある後悔」を3つに絞ってご紹介します。
犬OKでもNGルールが意外と多い宿がある
「ペット可」の表示だけで選ぶと、思わぬ制限にがっかりすることも。
たとえば、
- 小型犬のみ可
- 食堂や風呂場は立入禁止
- 部屋ではケージ内のみ
といった制約がある場合も少なくありません。
事前に公式サイトや楽天トラベルの宿ページで「ペット同伴条件」を必ず確認しておきましょう。
「犬OK=自由に過ごせる」と思い込まず、細かいルールに目を通すことが大切です。
周囲の宿泊客とトラブルになった
他の宿泊者との距離感が取れないと、思わぬ気まずさに。鳴き声やマーキングなど、ペットの行動に神経質な人もいます。
「部屋の防音が甘くて苦情を言われた」「ドッグランで他の犬とケンカ」などの体験談も。
トラブル回避のためには「ペット専用フロアがある宿」「犬連れ客が多い宿」を選ぶと安心です。
ペットの設備が足りず落ち着けなかった
せっかく泊まっても、ペットが落ち着かず飼い主も疲れてしまうことも。
食器やトイレシート、足洗い場、滑りにくい床などの基本設備がない宿もあります。
「持参品が多すぎて準備だけで疲れた」「ペット用のベッドや敷物がなく、愛犬の寝場所に困った」などの声も聞かれます。
ペット専用設備が整った宿は、犬にとっても“非日常”を楽しめる空間になります。
ペットと泊まれる宿を選ぶときの3つのポイント
「ペットと泊まれる」と書いてあっても、実際に泊まってみると「思ってたのと違う…」と感じることも少なくありません。
快適に過ごせるかどうかは、宿の“ペット対応力”にかかっています。
ここでは、失敗しない宿選びのために、特にチェックしておきたい3つのポイントを解説します。
ペット用設備・ルールが整っているか?
ペット連れ歓迎の宿は、専用設備が充実しているかがカギです。
トイレシート・食器・足拭き・ケージ・滑り止め床などが用意されていると、持参品が減って快適度が一気に上がります。
「足洗い場があって散歩帰りに便利だった」「消臭スプレーが常備されていたので助かった」など、レビューでも満足度に直結しています。
宿泊前に、設備・備品・ルールの記載をチェックすることで、無駄な荷物やトラブルを防げます。
周辺に散歩できる環境があるか?
犬にとって“外の散歩タイム”は、旅先でも大事な日課です。
敷地内や周辺に自然があったり、ドッグランがあると、ストレスも発散できて落ち着きやすくなります。
「朝は湖畔の遊歩道で散歩」「敷地内に芝生のドッグランあり」といった宿は、リピーターも多い傾向。
宿の立地と周辺環境まで視野に入れて選ぶと、愛犬も一緒に旅を楽しめます。
宿泊者レビューでペット連れ評価が高いか?
最終的に頼れるのは“実際に泊まった人の声”です。
楽天トラベルのレビューには、ペット連れ視点での細かい感想が多く寄せられており、写真付きの投稿も参考になります。
「スタッフの対応が丁寧」「ワンちゃんにおやつのプレゼントあり」「食事中も部屋で安心して留守番できた」など、リアルな情報源に。
高評価のレビューが多い宿は、ペット連れ旅行の成功率が高い傾向にあります。
ペットと泊まれる宿ランキング|西日本でおすすめの宿5選
「西日本でペットと泊まれる宿を探しているけど、どこが良いのか迷う…」そんな方のために、楽天トラベルで高評価かつ設備が充実している宿を厳選しました。
小型犬から大型犬までOKの宿、ドッグラン付き、温泉つき離れ客室など、旅行スタイルに合わせて選べる5つの人気宿を紹介します。
🥇1位:おごと温泉 暖灯館 きくのや(滋賀県・大津市)
琵琶湖のほとりに建つ温泉宿で、愛犬と一緒に過ごせる専用ルームやペット用温泉風呂まで完備。
看板犬がお出迎えしてくれるアットホームさも魅力です。
- ペット同室宿泊:可(小型犬〜一部中型犬、8kg目安)
- ペット用設備:温泉風呂付き客室、アメニティ充実
- ドッグラン:あり(2024年以降にミニドッグラン・ドッグテラス新設)
- 食事:部屋食可、ペット用メニューあり
- 宿泊料金:ペット1頭につき2,200円(税込)
🥈2位:SolaVilla 海テラス南あわじ(兵庫県・南あわじ市)
淡路島の海沿いに立つ全室ヴィラタイプの貸別荘。テラスでBBQも楽しめる、非日常感たっぷりのプライベート空間です。
- ペット同室宿泊:可(部屋により大型犬も可)
- ペット用設備:ケージ、食器、ペットシーツ完備
- ドッグラン:なし
- 食事:BBQセット貸出あり(要予約)
- 宿泊料金:ペット1頭につき5,500円(税込)
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🥉3位:海のホテル 島花(兵庫県・洲本市)
淡路島のリゾートホテルで、柴犬サイズまでの中型犬も宿泊可能。
専用ヴィラタイプで静かに過ごせるほか、ドッグランや専用温泉露天も魅力。
- ペット同室宿泊:可(柴犬程度の小・中型犬まで)
- ペット用設備:ケージ、ドッグマット、食器など
- ドッグラン:あり(10m×20mの屋外ドッグラン)
- 食事:部屋食可(プランによる)/レストラン同伴は不可
- 宿泊料金:1頭目無料、2頭目2,200円(税込)
🏅4位:湯布院ガーデンホテル ドッグラン&リゾート(大分県・由布市)
九州最大級の屋外ドッグランを誇る、ペット連れ専用ともいえるほどの人気リゾートホテル。
大型犬も歓迎、愛犬と自然を満喫したい方におすすめです。
- ペット同室宿泊:可(大型犬OK)
- ペット用設備:足洗い場、アメニティ、3面ドッグラン
- ドッグラン:あり(中・大型犬用エリア含む)
- 食事:レストラン同伴可(専用エリアあり)
- 宿泊料金:人の参考価格は9,000円〜(ペット料金は別途、要確認)
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🎖5位:小田温泉 旅館 花心(熊本県・南小国町)
全室離れ+ペット可の落ち着いた和風旅館。
黒川温泉郷のそばで静かに過ごしたい方や、大型犬との宿泊にも柔軟に対応してくれる貴重な一軒です。
- ペット同室宿泊:可(大型犬も対応)
- ペット用設備:ケージ、食器、ペットシーツなど
- ドッグラン:なし
- 食事:部屋食対応可(プランによる)
- 宿泊料金:人の参考価格は19,800円〜(ペット料金は別途、要確認)
📝注意点
ペット同伴条件や料金・設備は宿泊時期やプランにより変動します。予約の前には、楽天トラベル内の宿泊ページや宿の公式サイトで最新情報をご確認ください。
楽天トラベルで予約するときの注意点【ペット連れ編】
「ペットと泊まれる」と書かれていても、実際の条件やルールは宿によって大きく異なります。
予約時にしっかり確認しておかないと、現地で思わぬトラブルになることも…。
楽天トラベルでペットOKの宿を予約する際に、特に注意しておきたいポイントを3つに絞ってお伝えします。
宿泊可能なペットの種類・サイズ・頭数をチェック
「ペットOK」でも、全ての犬種・サイズが対象とは限りません。
多くの宿では、小型犬限定、中型犬まで、大型犬は不可など制限が明記されています。猫はNGの場合もあります。
「1室2頭まで」「8kg未満限定」「去勢済みの犬のみOK」など、細かい条件がある宿も。
楽天トラベルの宿泊プラン詳細ページや、宿の公式ページで「ペット受け入れ条件」を必ず確認しましょう。
設備やアメニティの有無で持ち物が変わる
持参が必要なものは、宿の設備次第で大きく変わります。
「ケージ持ち込み必須」「マナーベルト着用必須」など、宿によってルールが異なるためです。
宿によっては食器・トイレシーツ・ベッド・足拭きタオルが常備されておらず、すべて自前になることも。
準備の負担を減らすには、ペット用備品の充実した宿を選ぶか、事前確認で持ち物リストを整理しましょう。
共有スペースのルールや禁止エリアを要確認
ペット連れの動線や利用可能エリアは、宿によって大きく異なります。
食堂、ラウンジ、大浴場などは基本的にペット不可。中には「移動時は抱っこ必須」などのルールもあります。
「館内はリード装着+ケージ移動必須」「ペットは部屋から一歩も出せない」など、過度な制限も見られます。
ルールを事前に知っておけば、到着後に焦らずに済みます。レビュー欄の“リアルな声”も参考にしましょう。
まとめ|大切な家族と安心して泊まれる宿を見つけよう
ペットと一緒の旅行を満喫するには、「どんな宿を選ぶか」がすべての鍵になります。
設備やルールの違いで、旅の快適さは大きく変わります。
たとえ「ペットOK」と書かれていても、宿によって受け入れ条件はバラバラ。
事前の情報確認を怠ると、せっかくの旅行が残念な思い出になってしまうかもしれません。
今回ご紹介した西日本の宿は、どれも楽天トラベルで高評価かつ、ペットとの宿泊に配慮された宿ばかり。
設備・ルール・レビューを見比べながら、あなたと愛犬にぴったりの1軒を選んでみてください。
大切な家族であるペットと、安心して過ごせる場所を選ぶこと。それが、かけがえのない旅の思い出を作る第一歩です。
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