ひまし油でシミ・ソバカス・ホクロ・シワが取れるという噂を知っていますか?
ひまし油に重曹を混ぜただけの簡単クリームが、シミ・ソバカス・ホクロ・シワといった顔の症状に効果や効能が期待できると話題になっています。
ひまし油とはどのようなものなのかも含め、使い方を調べてみました。
ひまし油でシミを消すことができるって本当?その使い方とは?
当然、人によって体質が違いますので、「ひまし油で100%シミが消える!」とまでは言えないものの、シミを薄くする効果としては大いに期待できます。
ひまし油は、トウゴマの種から採取される油で、キャスターオイルとカタカタで表記されることもあります。
ひまし油をお試しになられる場合は、人によってはアレルギーが出る可能性もありますので、事前に必ずパッチテストをするようにしましょう。
ひまし油+重曹クリームの作り方と使用にあたっての注意事項
ひまし油+重曹クリームの作り方は簡単!
ひまし油1に対して重曹を2の割合で混ぜ合わせるだけです。
クリームは広く塗り広げるのではなく、つまようじやピンの先にとって気になる部分にピンポイントで付け、一晩経ったら石鹸等で洗い流してください。
※クリームを塗った後はそのままでもいいですが、できればガーゼか絆創膏を張ってカバーしておく方が効果的です。
目安として、これを2週間ほど続けるとシミやソバカスが薄くなります。ただし、クリームを塗ったところは赤くなりますので、時々皮膚を休ませてひまし油だけを塗るのもいいと思います。
数日では効果がわかりにくいですが、1~2か月じっくり時間をかければかなり綺麗になります!
さらに、ひまし油の一価不飽和脂肪酸という成分は皮脂と同じ成分のため、皮膚の角層に浸透し、肌を柔らかくする働きがありますので、乾燥による皮膚トラブルの改善にも期待が持てますよ。
ひまし油を使ったら逆にシミが濃くなることはあるのか?
『クリームを塗る→一晩寝る→朝洗い流す』これを繰り返すと、かさぶたが剥がれるような現象が起きます。そしてその剥がれた後の部分が多少薄くなっているような感じになります。
剥がれるときは気持ちがいいのですが、そこまでの過程でシミ部分がかさぶたになって、元の状態よりも濃くなったような感じになります。
一時的にシミが濃くなったように見えるだけで、シミが濃くなってしまうということはありませんので安心してください。
シミケアにおすすめのひまし油はどこで売っている?
ひまし油はドラッグストアで気軽に購入できます。
下剤として使用できるタイプ、スキンケア・ボディケアに特化しているタイプと、ひまし油によって用途が変ってくるので、購入する際は気を付けて選んでください。
スキンケアにイチオシのひまし油は「VELUS」のひまし油です。
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動物性原料や着色料・鉱物油・シリコンなど肌に刺激のある成分を除いた無添加で作られているのがいいですよね。天然由来成分100%で作られているので、栄養価が高く、肌に優しいのが魅力です。とろみもあって塗りやすいのもおすすめポイントです。
また、「Sin」の国内精製ひまし油もおすすめです。
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ニオイをできる限り取り除いて作られたひまし油で、なんと言っても日本国内で精製しているところが安心ですよね。天然100%無添加ですので、優しい成分を求める方におすすめです。
もう1つ「武内製薬株式会社」のキャスターオイル。
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低刺激で作られていて保湿成分も多く入っているので、乾燥肌や敏感肌にも使えるひまし油です。皮膚を健やかに保ち、保護膜を作れる効果が期待できるキャスターオイルです。
肌につけるものですから、成分が安心できるものがいいですね。それでも必ずパッチテストをしてからご使用ください。
まとめ
年齢を重ねるごとに気になるシミ。
もう年だから・・・なんてあきらめないで、ひまし油+重曹クリームでしっかりケアしましょう。こんなに気楽で費用もかからずできるのですから、一度試してみてください。
ただし、1回塗っただけでキレイになる訳ではないですので、根気よく回数を重ねてチャレンジしてみてください。
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