iphoneの寒さ対策には、防寒ケースや保護ケースがおすすめです。これらケースがあれば、バッテリーや動作に影響が出ることはほぼありません。
今回、寒さからiPhoneを守るための寝るときの対策と、おすすめの寒さ対策ケースをご紹介します。
冬の夜や寝る前にやっておきたい、iPhoneの寒さ対策3選
冬の寒さからiPhoneを適切に保護するためには、以下の3つの方法を実践しましょう。寒ければ温める!もしくは寒さから保護すればいいだけです。
iPhoneを温める
iPhoneを温める方法としては、
- 布団の中(冷たい外気から保護する)に入れる
- 毛布などで温める
が最も簡単でおすすめです。
ネット検索をしていると、「カイロで温める」という情報もありますが、個人的にはおすすめしません。急激に熱を加えると、iPhone故障の原因になる可能性があるためです。
ご自身の体温でゆっくり温めるのがベストです!
iPhoneを寒さから保護する
iPhoneを窓際などの寒い場所に置かないようにする。もしくは、エアコンなどで室内を暖かくして冷えによる影響を最小限に抑えることです。
iPhoneを冷気から守ってくれる専用の保温ケースは、保温性が高い革やシリコン製のケースを選択するようにしましょう。
寒い夜の必須アイテム!iPhone用おすすめ防寒ケース
寒い夜にiPhoneを守るための必須アイテムとして、防寒用のケースを利用することを強くおすすめします。先に少し触れましたが、以下の特徴を持つケースが特に有効です。
素材:革やシリコン、布製のケースは保温性が高く、冷気を遮断する効果があります。これらの素材を使用したケースを選びましょう。
\ダウンタイプは楽天でしか手に入りません/
デザイン:全体を覆う手帳型ケースは、iPhone全体をしっかりと保護し、外気から守ります。バンパー型などの一部しか保護しないケースは、寒さ対策には不向きです。
\手帳型だと前面保護なので一番防寒対策に向いています/
寒い環境では充電しない
寒い環境での充電は、iPhoneのバッテリーに負担がかかるのでなるべく避けた方がいいです。iPhoneを充電する際は、必ず暖かい場所で行いましょう。
iPhoneは寒さに弱い!寒い時どうなる?
iPhoneは寒さに非常に弱く、低温環境で使用すると様々なトラブルが発生するリスクがあります。
具体的には、
- バッテリーの消耗が早くなる
- 突然電源がオフになる
などが起こりやすくなります。
これらはiPhoneが適切な動作環境を超えてしまうことで、内部パーツが保護モードに入るためです。
iPhone 7以降のモデルは防水耐性が強化され、以前のモデルよりは寒さに強くなったと言われていますが、それでも最適な使用温度は「0℃~35℃」とされており、氷点下での使用は推奨されていません。
冬の寒冷地や真冬の関東地方では、気温が氷点下になることがあります。これらの環境でiPhoneを使用する場合は、特に注意が必要になってきます。
バッテリーの消耗が早くなる
低温環境では、iPhoneのバッテリー消耗が極端に早くなることがあります。
iPhoneのバッテリーにはリチウムイオン電池が使われています。そのため、内部のゲル状溶媒液が冷えると放電がうまくできなくなり、バッテリーの消費が増えてしまうからです。
充電が十分にあるのに急激に電池残量が減ってしまうのはそれが理由なんだね。
私管理人の家は、築40年程経っていて断熱材などがないため、冬になると家の中はかなり寒くなります。そのため、寝るときにiPhoneを使用する際には、必ず防寒対策が必要です。
寒さ対策グッズを購入する前は、毛布に包んで使用したりしていました。
突然電源がオフになる
寒い中でiPhoneを使用していると、突然電源が落ちてしまうことがあります。
これは、iPhoneのシステムやバッテリーが寒さから内部パーツを保護するための仕組みで、無理に使用を続けると故障の原因となる可能性があるためです。
まとめ
iPhoneの寒さ対策は、バッテリー寿命やデバイスの寿命を延ばすために重要です。
適切な対策と保護ケースを使って、寒い冬でも快適にiPhoneを利用しましょう。
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