私たち人間と同じように、犬にも乾燥による肌トラブルは起こります。アトピー持ちのワンちゃんですと、季節に関係なく乾燥肌が大敵になります。
大切なワンちゃんを肌トラブルから守る為には、実はワセリンが効果的!
今回は、犬の乾燥肌におけるワセリンの使い方や、簡単手作り保湿スプレーの作り方などをご紹介します!
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犬の乾燥肌には『ワセリン』が効果的です
愛犬の肌トラブルで気を付けたいのは、乾燥肌によるかゆみが我慢できずに、爪でひっかいたり噛むことによって皮膚が傷ついてしまうことです。また、白いフケがたくさん出てしまうことも。
実は犬の皮膚の厚さは人間の三分の一で、赤ちゃんと同じくらいデリケート。
しっかりケアして皮膚を守ってあげる必要があります。
結論から言うと、犬の乾燥肌に効果的なのはワセリンです!
私たち人間にはおなじみの保湿剤ですよね。
ワセリンには、肌の水分の蒸発を防ぐ働きがあります。
中でもベビーワセリンは人間の赤ちゃんにも使えるほど優しい成分でできているので、ワンちゃんに使っても安心安全!
また、動物病院でも同じような成分のお薬が処方されることもあるので効果も期待できます。ドラッグストアやスーパーなどでもお手軽に、比較的安価で購入できるのも魅力的ですよね。
飼い主さんの中にも、自身のスキンケアにワセリンを使用されている方も多いのではないでしょうか?犬用のものをわざわざ買う必要が無いので経済的です。
ワンちゃんの保湿ケアには『セラミド』成分が効果的
アトピー持ちのワンちゃんだと、ワセリンを使った皮膚の上の保護だけでなく、皮膚の中から保湿が必要な子もいますよね。
その場合は、市販の保湿ケア商品とワセリンを併用するとよいでしょう。
ドラッグストアやペットショップ、ネットからでも様々な種類の保湿剤が購入できます。
中でも注目したいのが、皮膚の水分を保つ働きのある「セラミド」という成分。
人間の皮膚にとっても大切な成分なので、一度は聞いたことのある方もいるのではないでしょうか。
保湿剤選びに迷ったら、セラミドが含まれた犬用化粧水やオイルがおすすめです。
ほかにも、皮膚のコンディションを整える働きのある健康食品「アマニ」。
このアマニが配合されている犬用のおやつなんかもありますよ。
ごほうびとして日常的に与えることができるのでワンちゃんも嬉しいですよね。
犬用のシャンプーにも、乾燥肌対策ができるものもあります。
ワンちゃんの乾燥肌が気になってきたときは、シャンプーの種類にもこだわってみると良いかもしれません。
犬用保湿スプレーの手作り方法
ワセリンと併用して使うと良いとされる保湿スプレー。
たくさんの種類のものが販売されていますが、それでも成分が気になったり、金額がそれほど安くないのが現実。
そんなときは、安心安全の成分を使って、手作り保湿スプレーはいかがでしょうか。
【ワンちゃん用保湿スプレー】
用意するもの
・スプレーボトル(100均などで購入できます)
・精製水100ml(薬局で購入できます。500mlで約100円)
・グリセリン5~10ml(薬局で購入できます。100mlで約500円)
作成方法は、精製水とグリセリンをスプレーボトルにいれてよく振るだけ!あっという間にできちゃいます。
市販のスプレーよりもお安くできますよ。
精製水は、蒸留手法などで、不純物が取り除かれた無味無臭の純粋な水。
水道水には、塩素などの消毒剤が入っており、肌に負担をかけてしまいます。
保湿剤を作るときは、必ず精製水を使用しましょう。
グリセリンは、甘みを持つ無色透明の液体。
食品添加物として、食品の甘味料などに使われています。
しかし、医薬品や化粧水には、保湿剤として配合されているものなのです。
材料はこれだけなので、ワンちゃんがなめてしまっても安心ですよ。
また、人間にも使うことができるのが嬉しいポイント。
余計な成分が入っていないので、人間の肌にもとっても優しい化粧水になります。
実際、モデルさんや女優さんにも愛用している方がいるとか。
お手軽で安心のこの手作りスプレーですが、防腐剤が入っていないので、1~2週間ほどで使いきれる量をこまめに作るのがおすすめ。
暖かい季節には冷蔵庫で保管すると安心です。
実はワンちゃんの肌が一番乾燥しやすいのはシャンプー後。
そのタイミングで、気になる部分にスプレーして、ワセリンで水分を閉じ込めてあげましょう。
大事なのは継続すること。
すぐに効果が見られないからといって、やめてしまわず、地道に続けるのが大切ですよ。
ただし注意点が一つ。
もっと保湿効果が欲しいからといって、グリセリンをたくさん配合するのはやめましょう。
グリセリンが多すぎると、かえって肌が荒れてしまいます。
上記の割合を守って作ってくださいね。
ワンちゃんの肌の様子を見つつ、その子に合った保湿スプレーを作ってあげましょう。
ワセリンを塗った部分をぺロぺロ舐めても大丈夫?
ワセリンの原材料は石油・・・そんなものを舐めてしまって大丈夫なの?と心配になりますよね。
ですが安心してください。
ワセリンは、石油から不純物を取り除いてあり、毒素はありません。
また、身体に吸収されにくいので、多少ワンちゃんが舐めてしまっても大丈夫ですよ。
ただ、まれに胃腸の弱いワンちゃんの中には下痢や便秘などの症状が出る子もいるようですので、もしそのような症状が次の日も続く場合には、一度動物病院で相談してみましょう。
しかし、ほとんどのワンちゃんの場合、心配はいりません。
『よだれやけ』に注意!
だからといって、せっかく塗ったワセリンも舐め取られてしまっては意味がありません。
それどころか、舐めすぎてしまうと余計に肌が荒れてしまいます。
皮膚がただれる、『よだれやけ』という症状になってしまうことも。
なるべく舐めないようにするには、工夫やしつけが必要です。
箇所が手足であれば、靴下を履かせたり、ラップを巻いたりしてみましょう。
ラップを巻くことで、保湿効果も上がるのでおすすめです。
ただし、ラップなどを誤って食べてしまわないようにしっかり巻いてくださいね。
時間をかけられるのであれば、舐めないようにしつけをしましょう。
【舐めないようにするためのしつけ】
手順としては、犬が身体を舐め始めたタイミングで大きな音を立ててみましょう。
机を手でたたいたり、丸めた新聞紙などで床を叩いて気をそらします。
この時に大事なのは、飼い主が出している音だと気づかれないこと。
ワンちゃんに、舐めると大きな音がしてびっくりすることを覚えてもらいましょう。
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他には、舐め始めたら「おすわり」や「ふせ」などの指示をしてみましょう。
指示に従って、舐めるのをやめたら、おおげさなくらいに褒めてあげたり、ごほうびのおやつを与えましょう。
また、ワンちゃんが横になってくつろいでいる時に舐め始めた場合、「ダメ!」などの声をかけて「おすわり」などの指示を出しましょう。
この時にも、指示に従ってくれたらたくさん褒めてあげてください。
これらを継続することによって、だんだんと舐める癖が無くなっていきます。
大切なワンちゃんの肌を乾燥から守るためにはしつけも大切です。
感情的にしかってしまうと、ワンちゃんも意味が分からず、かえって逆効果なので、ごほうびを使って少しずつ覚えてもらいましょうね。
まとめ
犬の乾燥肌対策についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
犬の乾燥肌にはワセリンが効果的!
それは人間もワンちゃんも同じなのですね。
ワセリンと併用して手作り保湿スプレーも是非作ってみてください。
安心安全の成分で、ワンちゃんの肌に優しいケアをしてあげましょう!
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