ぬちまーすの一日摂取量は20ｇ！摂り過ぎると体に悪い？高血圧にならない？

ぬちまーすが身体に良いとはいえ、ぬちまーすの一日摂取量は20ｇを上限にしておきましょう。


厚生労働省は10ｇ未満と言っているようですが、ぬちまーすは摂り過ぎ注意の塩ではなく、製法の違いからミネラルを豊富に含む健康に良い塩ですので、むしろ10ｇ以上摂るのが望ましいです。


そこで次のような疑問も出てくるかと思います。

• 20g以上摂ったら体に悪い影響はないのか？
• 高血圧になったりしないか？

今回、ぬちまーすに関するこれらの疑問について、調べた結果をお伝えしたいと思います。

ぬちまーすの一日摂取量は20ｇ

ぬちまーすは1日20ｇを上限に摂取しましょう。


塩を摂り過ぎると高血圧になると言われますが、ぬちまーすは含まれる塩分が少ないため、摂った塩分もすぐ尿となり排出されるのでその心配はいりません。

ぬちまーすは、塩分が体内に残らないので血液が薄まることもなく、高血圧になることもありません。

ぬちまーすを摂り過ぎると体に悪い？高血圧にならない？

ぬちまーすを一日20ｇ以上摂り過ぎたとしても、体に悪い影響を心配する必要はありません。天然塩のぬちまーすであれば、摂り過ぎた塩分はすぐに尿として排出されるためです。


一般的には、ぬちまーすにたくさん含まれているミネラルの一種、マグネシウムを摂り過ぎると、腸が刺激され下痢や軟便などの症状が引き起こされることがあります。


また、ぬちまーすに含まれるカリウムを摂り過ぎてしまうと、高カリウム血症へのリスクが高まり、腎機能の低下、四肢の痺れなどを引き起こす恐れがあります。


このことから、ぬちまーすの摂り過ぎは体に悪いと言われることもあるのですが、先にお伝えしたとおり、天然塩の場合は摂り過ぎた塩分などはすぐに尿として排出されるため、高血圧の心配など、あまり心配する必要はありません。

【補足情報】
ぬちまーすの原料となる海水は、沖縄県本島の中部、勝連半島から海中道路を渡った先の浜比嘉島、宮城島の太平洋側から汲み上げられていて、それを、アメリカをはじめ世界20カ国で国際特許を取得した瞬間空中製塩法という方法で塩が採り出されています。


【瞬間空中製塩法】
海水を霧状にして吹き出したものに温風を当て、水分だけを蒸発させます。そうすることにより、海水に含まれていた塩とミネラルだけが残り、雪のように細かくサラサラとした塩を採ることができます。

ぬちまーすの効果

高血圧予防や熱中症予防に大きな効果が期待できます。


ぬちまーすを食べると、ぬちまーすに含まれるカリウムが血管にたまっているナトリウムを尿に流してくれ、臓器の働きが活発になります。1ヵ月毎日、ぬちまーすを20ｇ摂取すれば、血圧が正常値に戻る効果が期待できます。


また、美容にも非常に有効です。海水からの豊富なミネラルを含んだぬちまーすは肌の代謝改善に役立ちます。


ぬちまーすのミネラルは、ミネラル含有量世界一でギネスブックに掲載されるほどです。

そしてもう１つ、ぬちまーすにはカルシウムも豊富に含まれていますので、骨粗しょう症などの予防にもつながります。

身体に良い「ぬちまーす水」の作り方

ぬちまーすの塩水の作り方はとってもカンタンです。

ぬちまーす水を寝起きと寝る前に１杯ずつ。１日2杯飲んでみてください。飲んだ後、体がポカポカしてくるのが分かるかと思います。


寝る前に飲むと寝つきが良くなり、寝起きもスッキリ目覚めることができますよ。数日で体調が良くなってきていることが実感できると思います。

ぬちまーすは海水バランスそのままに結晶化された奇跡の塩なのです。


ぬちまーす水を毎日飲むことで海水にバランスよく含まれているミネラルを無理なく補給しましょう。

まとめ

ぬちまーすの一日摂取量は20gとされていますが、念のため摂り過ぎには注意しましょう。


たとえ、天然塩は摂り過ぎた分尿として排出されるとしても、過剰な塩分摂取は高血圧やその他の健康問題を引き起こす可能性があります。


ぬちまーすは健康に役立つミネラルを豊富に含んでおり、バランスの良い食事の一部として役立ちますので、適量を守り上手に活用しましょう。


ぬちまーすは塩味がやわらかく、豊富に含まれるミネラル成分の甘味、酸味、苦味のバランスが素材の旨味を引き出し、毎日の食事で不足しがちなミネラルを美味しく手軽に補給できます。


例えば天ぷらにつけて食べるととても美味しいですよ。